集団ストーカー被害者の会

傍聴席＠名無しさんでいっぱい

>>594
その摘発内容は以下の通り

ブラック企業の労働争議（警察が労働組合を摘発・不当労働行為に加担）　
「関西生コン事件」では、労働三権に詳しい労働法専門家、労働ジャーナリスト、弁護士などによる
「関西生コンを支援する会」が結成され、支援に乗り出している。

　関西生コン事件の発端は、生コンの運搬にあたる運転手が、子供を保育園に通わせるのに必要な
就労証明書の発行を会社に求めたところ、会社側は就労が「請け負い形態」である事から発行を拒否し
警察はこの運転手を強要未遂として逮捕した。公安の得意な「転び公妨」さながらのでっち上げ逮捕だ。

　関西生コンは、会社から社員と同等に場所的、時間的拘束や指揮監督を受け、賃金を受け取る労働者を
形だけ請け負い業者として扱い労働基準法の制約を逃れ、低賃金の長時間労働を強いる絵にかいたような
ブラック企業。
　実質的な社員を「個人請負」として働かせ法の制約を逃れる「名ばかり自営業」について、最高裁は
個人事業主や業務委託などでも、一定の要素を総合考慮して労働組合法上の労働者と認められるとの判断を
示し、厚労省も当該労働者は労働三権を行使できるとしている。
　
　その中、事件はさらに広がる。地区の生コン組合に所属する企業の労働者で組織した労働組合が、待遇改善
を求めて賃上げスト行った事から、警察は大量の組合員逮捕に踏みっ切った。
　警察は、このストに絡めるなどして恐喝、恐喝未遂、威力業務妨害などの容疑で組合員を次々に別件逮捕し
その数は60人に達した。