【青森】「くらしの経済」青森市の制服なぜ高い 女子のセーラー服は全国1位 [朝一から閉店までφ★]
- 1 :朝一から閉店までφ ★:2024/02/01(木) 06:36:10.42 ID:T+jxqEE+.net
- 2024.01.31(水) 18:45
アナ)
特集は「くらしの経済」です。担当は若松記者です。
若松記者)
こんばんは。テーマは「制服の金額」です。
総務省が調査した全国47都市の制服の金額を見てみますと、男子は詰め襟上下で4万4367円と全国8位、女子にいたっては、冬のセーラー服上下で4万9243円と、全国1位の高さなんです。
最下位の那覇市と比べると、3万円以上の差があります。なぜ青森県内の制服は全国トップクラスの高額なのか取材しました。
制服の値段について街の人は―。
【息子の制服を購入した女性】
「正直『え!こんなにするの』というのが最初に来ましたけれど、でも買わないわけにいかないので…」
「お値段安ければ安いほどありがたいに越したことはないですけれど」
【女性】
「正直高いかなと思っていました」
「もうちょっと安ければ助かりますよね」
なぜ青森の制服は高いのか。教えてくれたのは、青森市の洋服店、甲州屋の内藤亘さんです。
【甲州屋 内藤亘店長】
(Q.なぜこんなにも高いのか)「高いというわけではなくて、1つは伝統的な販売方法。これが1つ要因で、もう1つは地域的なもの。寒暖の差という意味でね。西日本に比べれば、寒いというところ。この2つの要因で『ちょっとお値段が高いね』というふうに思われているところがあると思います」
総務省が行っている、小売物価統計調査における学生服の要件は、男子が公立中学校用の詰め襟上下。女子は冬服のセーラー型の上着とスカートのセットです。
【甲州屋 内藤亘店長】
「青森とか秋田では、伝統的に上下セットの他に、例えば「夏のYシャツも付けますよ」とか「夏ズボン付けますよ」とか、ということで、いろんなものを一遍にセットで販売するというのが伝統的にあるようで、そうすると基本的に値段が高く出てしまう側面はあるみたいですね」
セット売りでは、年間で必要な物がそろう分、一度の支払いも多く感じます。
一方でバラ売りは、春は上下の制服のみ、夏服は時期になったら再度来店して購入、ベルトなどの小物も別に購入となるため、最終的にセット販売の方が安くなることも。
しかし、総務省の調査要件では、セットの金額を提示するため、結果として高く見えてしまうと言います。
価格が高くなるもう1つの理由は、気候の違いです。
https://www.aba-net.com/news/news-100428.html
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