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【経済】20年で給料どのくらい増えた?→日本「0.4%」韓国「43.5%」 [田杉山脈★]
- 1 :田杉山脈 ★:2023/09/18(月) 15:57:12.66 ID:LcoKb3ef.net
- バブル崩壊から30年超、日本経済はいまも停滞したままです。しかしこの間、世界各国の賃金は右肩上がりで伸びていると、『日本病 なぜ給料と物価は安いままなのか』著者で第一生命経済研究所首席エコノミストの永濱利廣氏はいいます。日本経済停滞の理由と、韓国が驚異的な賃金の伸びを実現したカラクリについて、“ビッグマック指数”など複数のデータを紐解きながら、永濱氏が解説します。
日本はどの程度「安い」のか、具体的なモノで見ていきましょう。世界中のマクドナルドで売られている「ビッグマック」の価格を比較した、有名な「ビッグマック指数」という指標があります。
これは、イギリスの経済誌「エコノミスト」が毎年2回発表していて、世界共通で売られているハンバーガーの価格を比較することで、各国の購買力を比較しようというものです(図表1)。
2022年1月版を見ると、日本は389円(3.38ドル)で57ヵ国中33位です。韓国は440円(3.82ドル)で27位、中国は441円(3.83ドル)で26位、タイは442円(3.84ドル)で25位と、すでにタイ、中国、韓国よりも安いことがわかります。
上位を見てみると、3位のアメリカは669円(5.81ドル)、2位のノルウェーは736円(6.39ドル)、首位のスイスは804円(6.98ドル)と、日本とは2倍を超える差がありました。
このほか、カナダは613円(5.32ドル)で7位、イギリスは555円(4.82ドル)で10位。日本と同じ389円(3.38ドル)だったのはグアテマラで、前後は、32位がポーランド396円(3.44ドル)、35 位がペルー387円(3.36ドル)となっています。
このあたりは、私たちがそれぞれの国へ海外旅行に行ったときの物価の実感と近いのではないでしょうか。
日本が安いのは物価だけではありません。[図表3]は、主要先進国と言われるG7諸国(日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、カナダ)+韓国の1年あたりの平均実質賃金を算出したグラフです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/119e48b84e6039910cb8ecadaf6e18d796a776a2
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