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【働き方】職歴10年のはずが10代 「偽装一人親方」横行で損をするのは [朝一から閉店までφ★]

1 :朝一から閉店までφ ★:2023/03/24(金) 11:06:25.66 ID:GM5EMUf5.net
大島秀利

毎日新聞 2023/3/17 08:00(最終更新 3/17 08:00)

 会社が人件費などを節約しようと、実質的に雇っている人を請負の個人業者だと偽装するケースが問題になっている。
三重県では最近、建設作業員が「一人親方」(個人事業主)に仕立て上げられたまま労災に遭い、自己責任とされそうになったが、裁判を通じて権利が回復された。
建設関係の労働組合は、通常はありえない「ティーンエージャーの一人親方」の存在も指摘している。偽装一人親方とはどんなものなのか。実態と問題に迫った。



国の待遇改善策が裏目も

 偽装一人親方の最大の問題は、名目は「親方」だが、福利などの待遇がかえって低下することだ。偽装一人親方が横行する一つのきっかけは、皮肉にも国土交通省が建設業に人材が集まるよう作業員の待遇の改善に取り組んだことだった。

 国交省は2012年以降、建設会社に対し、作業員を厚生年金や健康保険などの社会保険へ加入させるよう強く指導してきた。このため、建設業の社会保険の加入率は「他産業と遜色がない水準まで上昇している」(国交省の担当者)という。

 ところが、労働基準法上の「労働者」(指揮命令を受け時間を拘束されて働く人)を雇う建設会社の中には、負担すべき社会保険料などを節約するために、実態とは異なる一人親方(個人事業主)として働いてもらうことがある。

 また、建設業では何らかの労災保険に…

https://mainichi.jp/articles/20230314/k00/00m/040/137000c

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