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【特集】高度2万5000メートルの成層圏に、気球を使って行く、というツアーの募集が始まりました。 [朝一から閉店までφ★]
- 1 :朝一から閉店までφ ★:2023/02/21(火) 21:07:33.54 ID:YH5b4/bN.net
- NEW2023年02月21日旅行・インバウンド
気球で宇宙を疑似体験って?
高度2万5000メートルの成層圏に、気球を使って行く、というツアーの募集が始まりました。丸い地球を実感できるという成層圏。いわば“宇宙の入り口”に、どうやって旅行に行くというのでしょうか?経済部の名越大耕記者、教えて!
成層圏って、どのあたりなんですか?
成層圏は、地上およそ1万メートルから5万メートルにある空気の層をさします。
ここまで上空に来ると、雲はなく、晴れていることが多いということです。
通常、飛行機が飛んでいるのは、高度1万メートル前後の場所です。
今回、気球で向かう地点は、地上から2万5000メートルあたりですので、飛行機よりも2倍以上高い場所に行くイメージです。
この写真は、成層圏から撮影した地球の写真です。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/sakusakukeizai/wp-content/uploads/2023/02/20230221_06.jpg
地球が丸みを帯びているのが分かりますね。
宇宙というのは、地上から100キロ以上の場所とされていますが、成層圏まで行くと、地球を見下ろすことができるそうです。
宇宙を疑似体験できるとして、北海道のスタートアップ企業と大手旅行会社が、気球で成層圏まで行けるというツアーを企画しました。
でも気球って、そんなに高い所まで飛ぶイメージがないのですが。
今回の気球は、ヘリウムガスを使い、高度4万メートルまで飛ぶことができるとしています。
ヘリウムガスの量を調整することで、成層圏まで到達するとともに、高度の維持や地上への降下を行うことができるそうです。
そんな高い場所まで行ったら、気圧も違うので大変そうですが。
通常の気球は、外気にさらされますが、このツアーでは、気圧が地上と同じ状態に維持される密閉されたキャビンを使います。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/sakusakukeizai/wp-content/uploads/2023/02/20230221_01.jpg
2人乗りで、操縦者とペアで乗り込んで成層圏に向かいます。
地上から2時間かけて成層圏まで上昇し、1時間ほど宇宙や地球を眺めたあと、1時間かけて地上へ降りてくるということです。
訓練は必要なんですか?
いえ。
キャビンの中は、常に地上と同じ気圧で、操縦者も同乗しているとして、特別な訓練は必要ないとしています。
なお飛行する際には、他の航空機の航路を邪魔しないよう、飛行計画を事前に国土交通省の航空局に届け出ます。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www3.nhk.or.jp/news/special/sakusakukeizai/20230221/575/
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