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【香川】“うどん発電” 高松市と製造・販売会社が実験拡大へ協定 [朝一から閉店までφ★]

1 :朝一から閉店までφ ★:2023/02/13(月) 18:06:28.77 ID:JMK3wK2K.net
02月13日 12時51分

高松市は、廃棄されるうどんを活用して、バイオマス発電の効率を高める実証実験を進めていますが、これをさらに拡大させるため、地元の製造・販売会社と、うどんの供給を受けるための協定を結びました。

高松市が協定を結んだのは、全国でさぬきうどんのネット販売などを展開している「山田家物流」で、13日、市役所で協定の締結式が行われました。

協定では、「山田家物流」が、うどんを製造する過程で廃棄される麺を一日におよそ20キロ提供することになっています。

高松市は、市内の下水処理場で、汚泥をタンクで発酵させて発生するガスを活用したバイオマス発電を行っていて、去年の6月から香川名物のうどんを加工して汚泥に混ぜて、有機物の量を増やすことでガスの発生量を増やす、実証実験に取り組んでいます。

実験では、これまでにうどん会社2社の協力を得て、合わせておよそ10トンのうどんが投入され、順調に発電を続けていて、今後、投入するうどんの量を増やしながら、本格的な事業化に向けて検討していくことにしています。

山田家物流の山田康介社長は、「一日に20キロから30キロの廃棄うどんが発生していて、心苦しい思いをしていたが、食品ロスを削減でき、発電にも協力できるというのは地域貢献の面でもうれしい」と話していました。

また高松市下水道施設課の乃生実典主幹は、「今後、事業化していくうえで、よりたくさんのうどんが必要になるので、地元の事業者に協力してもらいながら、さらに実験を進めていきたい」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20230213/8030015200.html

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