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【実業家】ひろゆき氏「日本の生産性が低い理由」を分析 [田杉山脈★]

480 :名刺は切らしておりまして:2023/01/21(土) 12:28:26.18 ID:7CtaJNAt.net
さかのぼれば1987年の国鉄分割民営化、電電公社、専売公社民営化が転換点だったと思う。

それまでは三公社も、民間大企業もエリートのキャリアと、一般のノンキャリアに分けた採用をしていた。
キャリアは様々な部門をローテーションして全体を見られる人材育成をしていた。
日経の私の履歴書によくあるように、経営者に出世するような人は皆いろいろな部門を経験して成長していたものだ。

それが三公社民営化の頃から、NTTもJRもJTもキャリアノンキャリの区別は無くして採用し育成するようになった。
事業部単位の配属ガチャと成果主義で、事業部側も優秀な人材は抱えこんで離さないから、ローテーションは減った。
ローテーションあるとすれば余剰人員の押し付け、ネガティブローテーションばかりになった。

それでは全体最適が難しくなって当然。
労働生産性の低下も当然の帰結だ。

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