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【為替】NY円、急反発 1ドル=147円75~85銭 日本政府・日銀の円買い介入で [ムヒタ★]

1 :ムヒタ ★:2022/10/22(土) 08:02:28.11 ID:+Oo+KjEC.net
【NQNニューヨーク=古江敦子】21日のニューヨーク外国為替市場で円相場は12営業日ぶりに急反発し、前日比2円35銭の円高・ドル安となる1ドル=147円75~85銭で取引を終えた。朝方に一時は151円94銭と1990年7月以来32年ぶりの円安水準をつけた。だが、米長期金利の低下局面で日本政府・日銀が円買い・ドル売りの為替介入を実施し、円は急伸した。

米長期金利が朝方に一時は4.33%とほぼ15年ぶり高水準をつけた。日米金利差が拡大するとの観測が強まり、円売り・ドル買いが先行した。

だが、円は売り一巡後に急伸した。米ウォール・ストリート・ジャーナルが「米連邦準備理事会(FRB)は11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、次回12月の会合で利上げ幅を縮小すべきか協議する」と伝えると、米長期金利が低下。そのタイミングで日本政府・日銀が円買い介入を実施。電子ブローキングシステム(EBS)のデータによると一時144円台まで円が上昇した。

9月22日に続く今回の円買い介入について米市場では「かなり大規模とみられ、日本の為替介入への警戒感が一段と強まった」(スコシア・キャピタル)、「今回の為替介入は成功したが、米長期金利の上昇基調が続く限り円安は進む」(CIBCキャピタル・マーケッツ)と指摘された。

円は対ユーロで大幅に反発し、前日比1円45銭の円高・ユーロ安となる1ユーロ=145円45~55銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで続伸し、前日比0.0080ドル高い1ユーロ=0.9860~70ドルで終えた。FRBが利上げペースを緩めるとの観測から米長期金利が低下し、欧米金利差の縮小を見込むユーロ買い・ドル売りが優勢となった。米株式相場が上昇し、リスク選好のユーロ買いも入った。

ユーロの高値は0.9869ドル、安値は0.9705ドルだった。
2022年10月22日 6:58 (2022年10月22日 7:22更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXZASM7IAA05_S2A021C2000000/

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