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【電力】この冬、電力が足りない 大規模停電や料金急騰の恐れも [田杉山脈★]
- 561 :名刺は切らしておりまして:2021/05/29(土) 09:55:17.16 ID:J/doIdVH.net
- 再エネ推進で電気代暴上げ→工場逃げる→経済死亡は必然。
再生可能エネルギー全量買取制度の下での日本の太陽光発電の入札価格は、2020年1月には10.99円/kWhから13.00円/kWhの間だった。ただし入札の対象になっているのは250kW以上という大型の事業用太陽光発電のみであり、小型の太陽光発電には、もっと高い買取価格が設定されている。10kW未満であれば、21円/kWhである
風力発電は、太陽光発電より全般に高価で、陸上で16円/kWhプラス税、浮体式洋上風力では36円/kWhプラス税、となっている。
石炭火力発電のコストは、燃料費が5.5円/kWhであり、建設費・運転維持費等を足すと、合計で9.3円/kWhと政府は試算している。
一見すると、大型の太陽光発電と石炭火力発電の価格は互角になったように見える。実際、そのような意見もよく見かける。だがこれは初歩的な間違いである。
同じ「kWh」、つまり発電電力量でも、両者の意味は全く違うのだ。太陽光発電は、電力を消費したい人が居ようが居まいが、太陽が照った時だけに発電する。これに対して、石炭火力発電は、電力を消費したい人がいるときに、必要なだけの発電をする。
一見、同じ価格であっても、火力発電は「買いたい価格」であるのに対して、太陽光発電は「押し売り価格」であって、意味が違う。
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