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【EV】トヨタ、米でもEV発売へ 年内に2車種 [ムヒタ★]

401 :名刺は切らしておりまして:2021/02/15(月) 18:35:03.74 ID:+NfGxfl/.net
タブレット用の部品を流用して寿命不足に
 
 テスラがNHTSAからリコールの実施を求められたのは、同社が18年初頭までに製造した、高級セダン「Model S」の12〜18年モデルと高級SUV(多目的スポーツ車)「Model X」の16〜18年モデルである。
合計で約15万8000万台のリコールだ。
電子部品の寿命が原因で、ADAS(先進運転支援システム)のほか、バックモニター用カメラや空調システム(HVAC)などの不具合につながるとしている。

  問題の原因となった電子部品は、IVI(車載情報通信システム)機能を提供する「MCU(Media Control Unit)」内にあるeMMC対応のNANDフラッシュメモリーである、とNHTSAの組織「Office of Defects Investigation(ODI)」がテスラ幹部に対して送付した書簡で指摘されている。
「P/Eサイクル(書き換え回数)」が3000回であり、5〜6年ほどで寿命(書き換えサイクルの上限)を迎えて不具合につながるという。

 一般に10年間の利用を前提に設計されている自動車には点検時の交換を前提とした消耗部品は当然あるもの。
だが回路基板に組み込まれている電子部品はその対象ではない。5〜6年で寿命を迎えるという電子部品をなぜ採用したのか。
日経BP総合研究所は2019年に実施した「テスラ分解プロジェクト」でModel Sと「Model 3」を分解調査しており、今回問題になったECUについても調査している。
この調査結果を紐解くと、対象となる部品の特定と不具合を起こした理由が推察できた。

 判明したのは、当時テスラがタブレット端末やパソコン(PC)などの民生機器で使われた部品を集めてIVIを構成していたという実態だ。
前述した3000回というP/Eサイクルは、民生向けでは一般的である。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00138/021200728/?ST=nxt_thmdm_electronic

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