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【不動産】「満室で案内できない状況」極狭の“3畳物件”が若者に人気…入居者の普段の生活を聞いてみた
- 1 :田杉山脈 ★:2020/02/11(火) 18:00:28 ID:CAP_USER.net
- 4月からの新生活にむけて、まもなく引っ越しシーズンとなるが、新しい入居先を探す場合、家賃や立地もさることながら、部屋の広さも重要な判断基準となってくるだろう。
だが今、驚くほど狭い物件が若年層を中心に人気を集めている。
こちらの部屋は、不動産会社SPILYTUSが運営する“3畳物件”を集めた「QUQURI(ククリ)」というブランドの物件だ。
室内にトイレ、シャワールーム、キッチンは完備されているものの、主な居住空間となる洋室は約3畳(台所などを除く)。生活に必要な机などを運び込むと、あとは通路を確保するだけで精一杯の状況となる。頭上にある、ベッドルームなどに用いられる約4畳ほどのロフト部分を加えてもたった約7畳で、生活スペースの狭さは写真からでも伝わってくる。
2018年4月にも、“3畳物件”の人気を取り上げたが、それから約2年が経過した今も、「QUQURI」の人気は衰えることがないそうだ。
都心の人気エリアを厳選して恵比寿、中目黒、新宿、渋谷周辺などに点在する約1200部屋は今なお満室が続き、新築物件も毎年竣工していて、物件数も2年前と比べて増えているという。(2020年2月現在)
そして、敷金・礼金・更新料が無料、さらにインターネットも無料というのも人気の理由だそうだ。
(関連記事:“現代”の3畳一間が今人気のワケ。都心で始まる新しい一人暮らしの形)
“3畳物件”にはどんなタイプの人が入居しているのだろか? また入居希望者が一番重視している条件は何なのだろうか?
SPILYTUSの担当者に話を聞いてみた。
物件の利用者は20〜30代がほとんど
ーー「QUQURI」を開始したきっかけを教えて?
きっかけは、弊社代表の経験にございます。
会社設立当初、代表は終電まで働いて始発で会社に行く、忙しい日々を過ごしており、「もっと会社の近くに住みたい」と考えて、当時オフィスのあった新宿周辺で部屋を探しました。
しかし、家賃が10万円を超えてしまったり、一方で安い部屋については、築30年以上の畳、風呂とトイレが一緒だったりと、希望の物件が見つかりませんでした。
「狭くてもいいから、会社から近くて安くて綺麗な物件に住みたい!」という思いから「QUQURI」誕生につながった次第です。
ーー入居者の傾向は?
男女比はおよそ6:4で男性が少し多めです。職業は社会人が約6割、学生が約3割であり、年齢は20〜30代のお客様がほとんどです。
ーー「QUQURI」には、若者だけでなく、中高年や高齢者も多い?
40代以上の入居者さまはおよそ1割。セカンドハウスとしてご利用いただくケースもございます。
ーー家賃はおおよそいくら?
エリアによって金額は異なりますが、おおよそ5万円から8万円です。恵比寿の物件などが割高となっております。
条件は「アクセスの良さと家賃」
ーー入居希望者が一番重視する条件は何?
皆さまが口を揃えておっしゃる条件は、「アクセスの良さと家賃」です。
スマホ1台でテレビや読書、ニュースや映画などを楽しめる便利な今だからこそ、広さよりも便利さを選ぶ方が増えてきている傾向があります。
ーー何年もずっと住み続けている、という人も結構いたりする?
はい。4年間住んでくださっている方は、「もともと持ち物も多くなく、広さにこだわりがなかったので、大丈夫だろうとここに決めました」「他の住人さんの音が気になる時や、ベランダがあったらいいなと思うことがありますが、この物件は5点満点で4.5点です」と、
3年間住んでくださっている方は、「最初部屋に入ったとき、狭いとは思っていたのですが、やはりびっくりしました。ただ、忙しくて寝に帰るだけなので、割り切ったら問題ありません」と、それぞれコメントしてくださいました。
ーーでは、防音対策などはどう?
グラスウールの吸音材や断熱材、ボード2重貼りなどを行なっております。また、木造だけでなく、コンクリート造りの「QUQURI」も建築中です。
居住者「近くのコンビニが冷蔵庫です」
以下ソース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200211-00010002-fnnprimev-life
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