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【教育】「地頭の良い人」と、そうでない人の本質的な違いはどこにあるか。★2

754 :名刺は切らしておりまして:2018/04/28(土) 12:20:45.25 ID:MIFjAC2X.net
頭の良さって時代とともに変わってるよ。

科挙の時代は、暗記能力がある奴、日本の昭和時代は、受験問題が解けるやつ、
クイズの時代(実在しない)は、細かい知識を持った奴。でもそれらの勝者が優秀か
というとそうは言えないと思う。なぜならそれらは、部分的な能力に焦点を当てただけで、
それらに優れているものが、ほかの能力も秀でているとは限らない。実際に社会で働く
ということになると、ただの暗記馬鹿より、思考力も暗記力もそれなりの奴の方が使える。
また思考力が日本トップレベルでも、実際の仕事ではそれほど高いレベルの思考力は要求
されないことが多い。何が言いたいかというと、バランスが重要だということ。

そんなわけで、アメリカの中学・高校の主要4科目(国数理社)の教員志望たちが考える、
新しい「頭の良さ」を、従来のものと比べてみましょう。


従来の「頭の良さ」は・・・

クイックネス(数学:問題が速く解ける)
量(国語:作文を長く書ける)
事前知識(理科:学校で習う前に宇宙のことをよく知っている)
自然さ(社会:歴史のことを語れる)
勤勉(全教科:宿題をちゃんとやる)
自信(全教科:自信を持って自分の考えを言える)
授業参加(全教科:挙手・発言できる)


という感じ。


思い出してみても、クラスにいた「頭の良い子」というのは、確かにこれらのことを
難なくやっていたり、自分もこういう努力をすることで、「頭が良いね〜」と
言われたりした記憶があるはず。

ではでは、新しい意味での「頭の良さ」は何かと言うと・・・

Resourcefulness: 正しい情報の使い方を知っている
Patience/Perseverance: 忍耐強さ・粘り強さ
Effort: 努力できること
Collaborative: 他人と協力できること
Able to ask questions for clarification: 物事を明確するために質問できる能力
Synthesize thoughts: 思考をまとめたり、つなげる能力
Implement feedback: 他人からのフィードバックを実用できる
Strategize: 戦略立てる能力

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