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【社会】ほぼ無人スーパー「アマゾン・ゴー」の全貌 レジ係もいなければ、買い物かごもない
- 1 :1984 ★:2018/01/31(水) 12:48:58.34 ID:CAP_USER.net
- アマゾンがオープンした未来的な店舗で、まず「普通とは違う」と感じるのはその入り口だ。まるで、地下鉄に乗るような感じがするのだ。
「アマゾン・ゴー(Amazon Go)」と呼ばれるこの店舗では、入り口にいつくもの自動改札機のようなゲートが並び、同店のスマートフォン・アプリを持っている人だけが入店できる。
店の広さは170平方メートルほどで、棚には商品がぎっしり詰まっている。
販売されているのは、ほかのコンビニでも売っているような、炭酸飲料やポテトチップ、ケチャップなどの食品だ。
アマゾンが所有しているスーパーマーケット・チェーン、ホールフーズで販売されている商品もある。
棚から取って自分のバッグに入れるだけ
しかし、この店舗での買い物の仕方は、ほかの店舗とはまったく違う。
それを実現している技術は隠されているが、アマゾン・ゴーにはレジが存在しないのだ。
買い物客は入り口のゲートを再度通って外に出るが、そのときにクレジットカードを取り出す必要もなく、外に持ち出した商品の代金が、買い物客のアマゾンのアカウントに自動的に請求される。
アマゾン・ゴーは1月22日にシアトルに正式オープンした。
それに先駆けて、この事業の責任者であるジャンナ・プリーニは、店舗を案内するツアーを行った。
アマゾン・ゴーにはショッピングカートや買い物かごが置かれていない。
会計が自動で行われるので、カートなどは必要ないのだ。買い物客は商品を直接自分の買い物袋に入れ、そのまま店を出る。
アマゾンによると、顧客が棚から商品を取ると、その商品が自動的にオンライン・アカウントのショッピングカートに入れられる。その商品を棚に戻せば、商品はカートから削除される。
これを可能にしている技術のうち、その一端が垣間見えるものが棚の上のほうにぶら下がっている。
店じゅうに何百台もの小型カメラが設置されているのだ。
レジ係の仕事はどうなる?
アマゾンは、この店の仕組みがどうなっているかについてはほとんど明かしていないが、先端的なコンピュータ・ビジョンや機械学習のソフトウエアが使われていると言う。
つまり、アマゾンの技術を使うと、商品の一つひとつに特別なチップなどを付けなくても、店内のすべての商品を個々に認識することができるというわけだ。
2016年の時点で、米国には350万人以上のレジ係がいた。もし、このアマゾン・ゴーの背後にある技術が今後広がることになれば、その仕事は危険にさらされるかもしれない。
いまのところアマゾンは、単に従業員の役割が変わるだけだと言う。これは、同社の倉庫の自動化が従業員に及ぼす影響について説明した時と同様の表現だ。
「顧客にもっと貢献すると考えられる仕事に、従業員を配置した」と、プリーニは言う。
長いので続きはソースより
http://toyokeizai.net/articles/-/206569
たとえば、棚に商品を補充する、技術的な問題で困っている顧客に力を貸す、などの仕事だ。
店舗の従業員は、顧客が商品を探すのを手伝おうと店内を巡回し、店の隣にあるキッチンにはシェフがいて、店で売られている商品を調理してくれる。レジ係がいないので、ワインとビールの売り場には店員が1人いて、客が棚からアルコール飲料を取り出す前に身分証明書をチェックする。
- 360 :名刺は切らしておりまして:2018/03/01(木) 15:09:35.77 ID:lBQtWrfh.net
- コンビニの次の流通革命?
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