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【語学】英語の達人が社内公用語に賛成しないワケ
- 798 :名刺は切らしておりまして:2018/01/14(日) 05:49:26.38 ID:xdEINokl.net
- >>793
せっかく書き込んでいるので答えます。
>SVOか、SOVか、どっちなのか、わかりにくいなw
SVOでもSOVでも、どちらでもないと言っている。そのような解釈は
間違った翻訳を招く。
>極たまに、賛成の人もいるかなと思う時があるんだ。
そりゃ居るでしょう。あなたもその説明でしっくり来たわけだし。同じ感性
の人もいる。でも、しっくりこない個所を指摘してものらりくらりと話を
かわしたり、あさっての返答をされれば面倒になって放置されるだけ。
>意味的には酷似しているけど「である」が違うよ。
ああ、「である」とか「が好き」なんかが省略されているよね。
「我が輩は猫」はあなたとしてはSVCとなって具合がいいのだろうけど
これは省略だ。だから日本語として中途半端な感じがするでしょ。
>「ある」に「で」という役が付いている。
猫に「で」がついて動物という集まりの中の猫という限定された種の一つの
要素である、という意味が付加されている。で、「I am a cat」になる。aが
付くんですな。
「で」はある領域の限定された範囲を意味する語だ。このように先行する語に
くっついて意味を加える語を助詞と言う。もちろん「は」も「が」も助詞である。
だからあなたの、動詞であるという解釈は間違いである。あなたに倣って区切れば
「<我が輩は><猫で><ある>」とでもなるのか。SCVの構造に見えるかもしれないが
題目 範囲限定対象 存在 という構造である。対応する記号が無いのでそれらしき語
を使って表現した。
>複数だから自分に対する尊敬、つまり自尊の気持ちかな。
これは長い用法変化の過程がある様に思われる。
輩は元々仲間の意味だが、悪いグループを指すように変化した。あいつらとかこいつらが
悪い意味を持つように。これに我がをくっつけて私のようなやからと自分を卑下する表現が
できた。これを偉そうな人間が謙譲語としてよく使うようになった。それで吾輩と聞けば
ああ、あいつは自分を偉い奴だと思っているんだなと了解されるようになった。と推測する。
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