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【自動車】燃料電池車(FCV)普及に大きな壁 EV主流で電気不足リスク、火力増設で“本末転倒”も

423 :名刺は切らしておりまして:2017/08/24(木) 23:42:43.69 ID:66qVtmgn.net
燃料電池車、水素価格をガソリン並みに 官民で運営費負担
http://www.lg-ppp.jp/?p=8964
>トヨタ自動車やホンダなど自動車大手と経済産業省は燃料電池車(FCV)向けの水素の価格をガソリン並みに引き下げる仕組みをつくる。
>水素ステーションの運営費用の一部を官民で負担し、現状ではガソリンの2倍近いとされる水素を安く供給できるようにする。

こうして決められたのが水素ステーションで買える水素の価格

一般にものの値段は需要と供給で決まると言われているけど
最低限、仕入れ単価よりも高く設定されている
実際は仕入れ単価+経費+儲けとなる

でも、水素の場合は違っていて
ガソリン車の燃費と同じくらいになるように強引に決められた
当然こんな値段設定にすると水素ステーションの運営は赤字になるのだけれど
その赤字を埋めているのが補助金なのさ

この補助金をいつまで出し続けるのか?
て問題もあるのだけど
さらに大きな問題は海外展開にある

日本国内では補助金で水素の価格を抑えて
なんとかガソリン車と同等の燃費に設定しているが
海外では補助金が受けられないのでFCVはガソリン車と比べて2倍以上燃費の悪い車となっている
車両価格もガソリン車よりもはるかに高いので良いとこなしだ

これがFCVが海外で普及しない理由

世界の自動車市場で一番大きいのが中国、次いでアメリカ、その次が欧州と言われている
日本国内は補助金漬けで無理やりFCVを普及させる事は出来たとしても
海外で普及しないと自動車メーカーにはメリットが無い
なのでトヨタもホンダもFCVの2代目を出さないのだと思うよ

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