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【訃報】「COBOL」開発者の1人で「FORMAC」生みの親であるジーン・E・サメット氏が89歳で死去

1 :ノチラ ★:2017/06/05(月) 14:20:58.67 ID:CAP_USER.net
http://i.gzn.jp/img/2017/06/05/jean-e-sammet-passed-away/00.jpg
プログラミング言語「COBOL」を生みだしたデータシステム言語委員会(CODASYL)のメンバーの1人であり、数式処理言語「FORMAC」の生みの親でもあるコンピューター科学者のジーン・E・サメット氏が2017年5月20日(土)に亡くなりました。89歳でした。

サメット氏は1928年にニューヨークで生まれました。子どものころから数学に興味がありましたが、数学と科学に強いことで知られるブロンクス高校は当時は男子校だったため入学できず、ジュリア・リッチマン高校からマウント・ホリヨーク大学へと進学して数学の学士号を取得。卒業後はイリノイ大学の大学院でさらに数学を学び、修士号を得ました。この大学院の在学中に初めてコンピューターに出会ったときのことを、サメット氏は2000年に行われたインタビューで「とてもひどいハードウェアだと感じ、これを使って何かやりたいとは思いませんでした」と語り、印象が良くなかったことを明かしています。

当時のサメット氏は教職を目指していたようで、マウント・ホリヨーク大学の在学時にニューヨーク市の教員免許を得ていましたが、就職口がなかったため、ニュージャージー州で求職することに。ところが、ニュージャージー州の数学の教員免許を得るには「教育学」と「ニュージャージーの歴史」の単位が不足しており、別のジャンルの職に進むことになります。

メトロポリタン生命保険の事務所の研修員として働くことになったサメット氏はパンチカード会計機に関する社内教育プログラムに参加し、コンピューターと再会を果たしますが、プログラム終了後は会計機に触れる機会はなく、事務所を辞めてコロンビア大学で博士号取得を目指します。2年間の学生生活で、もはや大学は自分のために必要ではないと考えたサメット氏は1953年、電機メーカーのスペリー・ジャイロスコープに入社し、1955年からプログラマーとしての生活をスタートさせました。

ちょうど1955年、スペリー・ジャイロスコープは事務機器を製造していたレミントンランドと合併して「スペリーランド」と改称。レミントンランドはアメリカ初の商用コンピューターであるUNIVAC Tの製造元として知られており、サメット氏はUNIVAC Tとその開発に参加したグレース・ホッパー氏と出会う機会を得ました。

コンピューター技術者としての腕を上げたサメット氏は1959年にスペリーランドを辞め、シルバニア・エレクトリック・プロダクツへ入社。そして「COBOL」開発に携わっていくこととなります。

1959年当時主流だったプログラミング言語は1957年にIBMが生みだしたFORTRANでしたが、このほかにも多くのプログラミング言語が乱立していて、プログラミングにかかるコストは80万ドル(当時のレートは1ドル360円なので2億8800万円に相当)、さらに新しいハードウェアでプログラムを実行するには60万ドル(2億1600万円)がかかる状態となっており、共通言語を利用することによるコスト削減が考えられていました。

そこでコンピューター科学者のメアリー・K・ホーズ氏はサメット氏やホッパー氏らを含む技術者・メーカー・学者などを集めて共通言語「COBOL」のコンセプトを定め、代表団が国防総省に支援を求めました。国防総省でも225台のコンピューターを運用していた上に175台が配備待ちとなっていて、運用コストが2億ドル(720億円)以上に達していたため、支援を決定。1959年6月4日にCODASYLが組織されました。

CODASYLでは主にホッパー氏の開発したプログラミング言語・FLOW-MATIC、IBMのCOMTRAN、AIMACOを研究して「COBOL」を作り上げていきました。ちなみに、FLOW-MATICとCOMTRANは競争相手と見なされていて、FLOW-MATICからは長い変数名やコマンド用の単語、データ記述と命令の分離といった特徴がCOBOLに受け継がれていますが、一方でCOMTRANの特徴はあまり受け継がれていません。サメット氏は1981年に、COBOLを開発していたころに自分も含めた何人かの委員会メンバーに「強いアンチIBMバイアス」があったと語っています。
http://gigazine.net/news/20170605-jean-e-sammet-passed-away/

3 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 14:30:16.91 ID:mBeGriMY.net
海軍の人とは別の人か

4 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 14:32:06.21 ID:JtQknwzu.net
>>2
事務屋に理解しやすい文法を求めた結果でしょ

5 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 14:35:25.73 ID:l+7KJ6DR.net
> 1959年当時主流だったプログラミング言語は1957年にIBMが生みだしたFORTRANでしたが、
> このほかにも多くのプログラミング言語が乱立していて、

今でも乱立しているが

6 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 14:40:28.08 ID:zcKboRrW.net
米軍の高官だったんだっけ
既に駆逐艦かなにかの名前になってるんだよな
ご冥福を祈ります

7 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 14:41:24.31 ID:zcKboRrW.net
おっと違う人かwすまそ

8 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 14:44:16.81 ID:bdDq+jzB.net
時代はソルマックじゃけん〜

9 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 14:52:44.57 ID:LgXESH9w.net
俺みたいな文系のプログラマーが仕事できたのもCOBOLのおかげ。
足を向けて眠れない合掌

10 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 14:56:46.08 ID:HGQ1KoeG.net
メンバメイコボルスミ11

11 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 14:59:51.00 ID:/VfO4Dqw.net
FORTRANが生きてる現場もまだあるしなあ

12 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 15:04:26.32 ID:k8tnLQym.net
1959年頃はパンチテープ まさにチューリングテープマシンだったのかな
1981年は磁気テープ   そろそろフロッピーができる頃か  

13 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 15:09:41.08 ID:/VfO4Dqw.net
>>12
1981年には8インチフロッピーはすでにあった
また5インチフロッピードライブを登載したPCも出ていた

14 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 15:16:56.79 ID:NUAtcxS7.net
 
 
 
1981年にはすでにCOBOLはあったよ。

バロースなんかはCOBOL環境が完備してたな。
 
 
 

15 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 15:18:22.20 ID:NUAtcxS7.net
 
 
 
FORTRANは科学技術計算では定番。

言語的にはいいところなんかひとつもないが、要するに定番ということだ。
 
 
 

16 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 15:26:16.19 ID:/VfO4Dqw.net
CP/M上で動く(ようするに8bitで動く)Cコンパイラも80年代はじめごろにはあった

17 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 15:32:36.21 ID:t9Ocv0hf.net
富士通のコンパイラー
プログラマーが何をしても通らない部分があって
コンパイラー自身のバグを見つけて、ラボに注進したら
そこの研究員になって今局長(だったらいいのにな)

18 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 15:34:30.05 ID:/VfO4Dqw.net
>>17
願望かよ!

19 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 15:47:31.78 ID:JG3bspAR.net
最近「生みの親」の訃報多いね
何かが発現する前に亡くなるよねそういう人って

20 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 15:50:21.51 ID:/VfO4Dqw.net
>>19
それだけ「近代」が歳をとったってことなんだろうな
しかしカーニハン博士はまだご存命のはず

21 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 16:00:28.38 ID:1ogTMzDf.net
オブジェクト指向の意味がわからん。
1行で書けよ。プログラミング。

22 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 16:15:31.82 ID:mIGdzmTu.net
COBOLは永久に不滅でーす

23 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 17:29:53.55 ID:iyxe4F6m.net
>>16
日本でもZ80用のLSI-Cは有名だったよね
当時、10万円くらいしたそうだけど
1988年頃にTurbo-Cが出るまで
フルセットのCコンパイラはみんな定価は10万くらいだった
なのでTurbo-Cが出るまではPC付属のBASICやアセンブラ、TURBO PASCALを使ってたな
MS-DOSにも2.11まではアセンブラのMASMが付属してた
CP-M/86にもアセンブラのASM86が付属してた

24 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 17:39:42.25 ID:iyxe4F6m.net
Version 7のUNIXは
こんな8bitパソコン並みのメモリ空間しかない16bitミニコンがつかわれてたようだな

https://ja.wikipedia.org/wiki/PDP-11
基本設計は非常に優れていて、最新技術も次々に取り入れていった。
しかし、UnibusやQ-busのスループットがシステム性能のボトルネックとなっていき、
最終的に16ビットアーキテクチャではどうがんばっても超えられない限界が見えてきた。
一部機種では物理アドレス空間を拡張したが、
全てのプログラムは16ビットの仮想アドレス空間(64Kバイト)に制限されていた。
1980年代にメモリチップが低価格化していったが、
PDP-11上のソフトウェアは大容量メモリを簡単には使えなかった。

25 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 18:10:00.82 ID:iyxe4F6m.net
ググッたらこんなの出てきた

プログラミング言語の歴史
http://www.kogures.com/hitoshi/history/soft-language/index.html
COBOL

COBOL(COmmon Business Oriented Language)。
事務処理用言語。自然言語(英文)に似た構文。
汎用コンピュータでの販売システムや会計システムなどデータファイルを多様するシステムは、
ほとんどがCOBOLが用いられていた。

  1955年 FLOW-MATIC
  COBOLの前身となる言語。グレース・ホッパーにより UNIVAC I を対象に開発。
  1959年 COBOL−60
 米国防総省が事務処理用共通言語の必要性を提案し、CODASYL(Conference on Data Systems Languages)が開発。
  米国政府の全面採用に伴い急速に普及。
  1961年 COBOL−61
  「4つの部」など、現在のCOBOLの体裁が確定
  1963年 拡張COBOL−63、1965年 COBOL−65
  報告書機能、ソート・検索機能、直接アクセス機能など、COBOLの主要拡張機能が出揃う。
  その後、データベース機能や画面制御機能など改訂が行われてきた。

事務処理用言語は科学技術計算用言語と比較して、次の事項が重要である。
COBOLは、これに合致した機能や記述体系になっている。

  ファイルの取り扱い
  売上ファイルや得意先マスタなどデータファイルの取り扱いが多い。
  売上ファイルなどはすべてのデータを順に処理することが多いし、
  得意先マスタなどは売上ファイルの得意先コードに対応したデータをダイレクトに探すことが多い。
  そのようにファイルアクセスの方法が多様であるし、逆に、そのアクセス方法をパターン化しやすい。
  そのため、適切なファイル編成方式が必要になるし、
  プログラミング言語では、それを適切に取り扱う機能が求められる。
   ファイル編成の発展とCOBOLの機能追加は相互連携している。
  データベース機能も早期に組み込まれていたし、SQLとの連携もしやすくなっている。
  階層型変数と変数の値
  ファイルは同じ構造のデータ(レコード)の集合であり、売上ファイルのレコードには、
  年月日、得意先コード、商品コード、数量、金額などの項目、得意先マスタには、得意先コード、得意先名称、住所などの項目がある。
  個々の項目を変数とするだけでなく、レコード全体を一つの変数として取り扱うことも必要である。
  また、項目には、コードのような数字列、金額などの数値、名称などの文字列などがある。
  コードでは0で始まるものもある。数値では、1兆円を超す数値でも1円まで正確に計算できなければならない。
  このように、変数には多様な「型」が必要になる。
  報告書機能
  事務処理では出力帳票が多いことが特徴である。小計・中計・大計などの処理、改行や改頁などの処理を簡単に指定する記述が必要である。
  また、体裁のために、数値の¥記号や位取り記号、フォントの指定などができる機能が求められる。
  記述性の重視
  事務処理プログラムは、利用者が自分のために作成するのではなく、利用者と作成者が別人であり、しかも多数のプログラマが参加する。
  そのプログラムは長期的に利用され、その間に修正が多く行われる。
  そのため、かなり以前に他人が作成したプログラムを解読して、間違いなく修正できることが重要になる。
  すなわち、「人間が読みやすい」言語、記述方法でなければならない。  
  COBOLでは、特に記述性を重視した。手続き型言語の限界はあるが、
  適切に記述されたCOBOLのソースプログラムは、そのまま処理記述書とすることができる仕様になっている。
  反面、「COBOLで記述すると冗長になり、生産性が低下する」という指摘もある(COBOLの例)。

26 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 18:14:53.57 ID:iyxe4F6m.net
PL/I
https://ja.wikipedia.org/wiki/PL/I

科学技術計算向けのFORTRAN、ビジネス処理向けのCOBOLと言われていた時代に、
ALGOL並のアルゴリズム記述能力も加え、
ひとつの言語であらゆるニーズを満たすために開発されたプログラミング言語。
主としてIBMの大型機で利用された。

言語仕様が複雑なため、大型計算機以外では余り使われなかったが、
デジタルリサーチ社のゲイリー・キルドールが、
インテルのi8080のために、サブセット版のPL/Mおよび、
一部をPL/Mで記述し、オペレーティングシステムCP/Mを作った。
また、CP/M上で動作するPL/I(PL/I-80)も作成している。

UNIX開発のきっかけとなったMulticsは、PL/Iで書かれていた。
Multicsの失敗はPL/Iが原因ではなかったものの、
記述言語においても簡潔極まるC言語を生んだ事は皮肉である。

27 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 18:24:53.53 ID:iyxe4F6m.net
http://museum.ipsj.or.jp/computer/main/0033.html
【富士通】 FACOM Mシリーズ

富士通の汎用機シリーズ.国際化を狙うため,
従来のFACOM 230-75やFACOM 230-8シリーズとは異なる
IBM S/370が基本アーキテクチャとして採用された.
1974年11月にFACOM Mシリーズの最初の機種FACOM M-190が発表された.
初期のFACOM Mシリーズは,
FACOM M-190と後に追加された大型機FACOM M-180II
およびFACOM M-160の合計3機種から構成され,
FACOM 230-8シリーズの上位に位置する大型機シリーズであった.
後に,1977年5月に中型FACOM M-100シリーズ3機種が発表され,
中型機から超大型機まで合計6機種のFACOM Mシリーズのラインアップが完成した.
これにより,同社の汎用機はすべてMシリーズとなった.
その後,後継機として性能・機能が強化されたFACOM M-300シリーズ,FACOM M-700シリーズなど
多数の機種が開発され,同社の主力製品となった.
このMシリーズアーキテクチャは現在まで継続されている.
また,初期のFACOM Mシリーズは,
後継機のシリーズと区別するため「 FACOM M-100シリーズ」と呼ばれている.

28 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 18:25:15.21 ID:iyxe4F6m.net
http://museum.ipsj.or.jp/computer/main/0039.html
【日立】 HITAC Mシリーズ

日立製作所の汎用機シリーズ.
HITAC Mシリーズは,アーキテクチャを当時ユーザに最も広く受け入れられていた
IBM S/370のアーキテクチャに合わせるとともに,
アーキテクチャと関係の深い入出力インタフェースもS/370インタフェースに合わせた.
また,HITAC 8800/8700システムで採用した
仮想記憶方式,バッファ記憶方式,入出力処理装置などの技術を活かし,高性能化,機能の強化を図った.

HITAC Mシリーズの開発は1971年秋より始まり,第1弾として1974年11月にM-180が発表された.
これに続いて1975年5月にM-170,11月にM-160II,1977年2月にはM-150が発表された.

上位機のM-180はコンピュータネットワークや
大規模データベース/データコミュニケーションシステムの中央コンピュータとして,
また科学技術計算用の大型コンピュータセンターにおける中心的な役割を果たすコンピュータとして,優れた能力を発揮した.
科学技術計算を高速に処理するための高速演算機構や内蔵アレイプロセッサ(ベクトル計算用)が搭載された.

M-170はM-180に次ぐ大型コンピュータで,上位機種と同様バッファ記憶を備えている.
データベース/データコミュニケーションシステムの主役として,またリアルタイム処理,
リモートバッチ処理,TSS処理や大規模バッチ処理システムの中心として,優れた性能を発揮した.

M-160IIはM-170に次ぐ大型コンピュータで,このクラスのコンピュータのうちでも,
特にコストパフォーマンスの高い点が特長.M-180/M-170と同じオペレーティングシステムのもとで運用されるので,
これら上位機種とは完全な互換性がある.Mシリーズの普及形として幅広い分野に使用された.

M-150は下位の中型機で,最新技術の採用により,コンパクト化と高性能化を実現させた.

29 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 18:29:08.70 ID:/6ZG9BnK.net
ライオネル・リッチーみたいなもんか

30 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 18:33:37.61 ID:S7Xmenui.net
JCLだのYPSだのあったな。勘定系の土木作業員しか知らんだろ。
FORTRANならまだスパコンなんかの計算科学分野で廃れることはない。蓄積あるし。

31 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 18:35:57.98 ID:iyxe4F6m.net
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%AB
アムダール (Amdahl Corporation) は、
1970年、IBMの元従業員ジーン・アムダール博士が創業した企業。
IBMメインフレームの互換コンピュータを製造した。
1997年7月、富士通の完全子会社となり、独立した企業としては消滅した。
本拠地はカリフォルニア州サニーベール。

32 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 18:40:12.09 ID:D/XZuCI6.net
貴重なコボラーがまた一人去ったか…

33 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 18:44:56.82 ID:mIWvTGlK.net
>>23
憧れのLattice Cだったな

34 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 18:55:46.50 ID:gUjeRT/R.net
COBOLは200本くらい組んだかな・・
一番多いのはRPG。 500本は作成したな
COBOL,RPGで組めないのはアセンブリー言語でいく
アセンブリ言語はバイトアセンブリとワードアセンブリの両方使いだ
バイトはもちろんIBM360、ワードはUNIVAC。
マシンはIBMよりUNIVACが好きだった

35 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 19:12:48.33 ID:E3RwF23/.net
「カーニハンの呪い」
64KのメモリしかないPDP11上でマルチタスクマルチユーザのOSを記述する為に開発したC言語を、日本のお馬鹿なソフト会社はその必要も無いアプリ開発に適用し、ポインターも解らぬPGにカーニハンの教科書を与えて開発させた。
その結果アプリは予想外のエラーを吐き続け、殆どのプロジェクトは終了しないまま頓挫した。
これにより、日本で何兆もの費用と、IT発展の貴重な時間が失われた。

36 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 19:35:46.85 ID:cNJXXIos.net
コンピュータ黎明期の偉人達ってあと数十年したら、文豪アルケミストっぽく、イケメン化か美少女化されそう。

37 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 19:39:00.65 ID:ELyY2wGe.net
このオッさんの最大の功績は、国防総省を説得して、
IBMに都合が良いように主導権を渡さず、国民の
費用負担を安くした事だ

38 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 19:39:53.95 ID:iyxe4F6m.net
>>35
8086の場合、C言語で64KB以上のプログラムは
セグメントを扱うLargeモデル、Hugeモデルで組む必要があって
32bitのポインタの上位16bitをセグメント、下位16bitをオフセットとして扱ってたね
連続した64KB以上のメモリは扱えなかったから余計に複雑だった

39 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 19:45:31.96 ID:81Ztt/Rv.net
ユーザー団体がメーカーを見限って自力で実用に即したプログラミング言語を作ったという偉業

40 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 19:51:34.32 ID:81Ztt/Rv.net
>>23
PowerC なんてのもあった

41 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 20:08:35.34 ID:rTQLNAtZ.net
まだ生きてるCOBOLは凄いね

42 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 20:16:39.67 ID:8iUkxuKy.net
>>37
女性やで

43 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 20:22:40.56 ID:Prn9taDy.net
>>33,40
penguin Cって覚えてる?

44 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 20:33:39.51 ID:Mf41MuZv.net
smallモデルだけでいいじゃん。
指定すればfar call もfar pointerも使えるんだし

45 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 21:04:00.05 ID:b8dIPKhD.net
COBOLって懐かしい響きだな
身に付けずじまいだった

46 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 21:04:15.85 ID:Nt5ESjuY.net
 
COBOLが記号を使わずに英単語で長ったらしくなったのは
素人でも読んである程度理解できるように
可読性を高めたかったのだろう

「古臭い」とバカにされるCOBOLだが
当時のテクノロジーでは凄い方だと思う

その裏付けが「いまだにシステムが存在する」ことかと

47 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 21:58:02.45 ID:iyxe4F6m.net
― 第3世代・第3.5世代コンピュータおよびスーパーコンピュータについて ―
http://sts.kahaku.go.jp/diversity/document/system/pdf/006.pdf
オフィスコンピュータの歴史調査と技術の系統化に関する調査
http://sts.kahaku.go.jp/diversity/document/system/pdf/008.pdf
パーソナルコンピュータ技術の系統化調査
http://sts.kahaku.go.jp/diversity/document/system/pdf/086.pdf

http://sts.kahaku.go.jp/diversity/document/system/report1.html

48 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 22:17:43.52 ID:bB8BWCBl.net
フォーッフォーッフォーマック!

49 :名刺は切らしておりまして:2017/06/05(月) 22:33:53.74 ID:yzC+1j3Z.net
当時、Algol 69 っていう変態言語があってなあ

50 :名刺は切らしておりまして:2017/06/06(火) 00:28:31.08 ID:D/b3M9JI.net
>>36
すぐにでもBL化されそう

51 :名刺は切らしておりまして:2017/06/06(火) 06:59:21.41 ID:GDFoCB9j.net
>>5
人間の言語も乱立してるだろ。
方言とか含めたら、数えきれない位。

52 :名刺は切らしておりまして:2017/06/11(日) 11:32:58.10 ID:JBTURRwM.net
ギャラクティカか

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