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【人材投資】IT人材育成へ助成拡大 政府

16 :名刺は切らしておりまして:2017/05/29(月) 22:03:24.65 ID:oyzHOxme.net
ソフトウェア開発者:アメリカ移住のまとめ

(1ドル120円、丸め)
経験7〜8年以上:3600万円、時給16,200円
経験3年以上:2000〜3000万円
年収中央値:1200万円(ジュニア)
情報科学新卒初任給 :700万円、毎年6万人が卒業
※多くの州で最低賃金1800円条例が可決。
・日本のSE/プログラマ平均年収:430万円
・米国のソフトウェア開発者の失業率は2.5%

動向
・340万人(230万人がユーザ企業で直接雇用)がIT業界で就業、うち111万人がソフトウェア開発者
・2014-2024の10年間で17%のソフトウェア開発者職の増加見込み
・日本では8割がITサービス(間接雇用)で就業

生活費
物価:1人ぐらしで自炊なら$300で十分だが家族の場合は$500は必要。
家賃:San Jose/Oakland等の日系人が多く住むエリアは$600〜800+敷金$500ぐらいで借りれる。
田舎の場合は数百ドルの家賃がある。寮があるケースやリロケーションベネフィットで無料な場合も。
医療保険:通常、会社の補助金をもらい、$200/月程度の民間保険に入る。
保険契約により患者負担は0%〜3割くらい(1億/年くらいまでカバー)。保険制度は複雑なので雇用時にちゃんと質問すること。累進制ではないので、日本と比べ高額所得者ほど得。
税金:1645万円-3577万円は33%課税。3577万だと、2754万が税引後収入。日本では1800万円以上は40%課税
教育:州立大学は学費が$2000ぐらいで安いし受験はないようなもの。奨学金も豊富にあり。地元の大学にいけば教育費は日本より大幅に安い傾向。
雇用:失業保険の受給期間は26週間が標準で賃金の50%を支給(退職後1〜2週間後に支給)。99週間に延長可能な場合もある。
中小IT企業のseverance packageは雇用契約書で定めるが
(6ヶ月の賃金+勤務年数x2週間の賃金+半年分の医療保険)が一般的、景気のいいトップ企業では(1〜2年分の賃金+勤務年数付加分+その他)を支給することもある。(at willが原則)

・英語はPGならTOEIC700以上、上級職なら800は必要。技術力があるほど語学のハードルは下がる。(得点を気にするより現地にいって修行しよう)
・初年度はコードばかりやる仕事がおすすめ。(その間に英語力を向上させること)
・採用プロセスにコーディング面接があるので必ず準備すること。

注意:シリコンバレーの物価が高いからアメリカに来るなという極論を拡散するデマゴーグと幇助者がいる。現地の中流階級社会に溶け込めない不適合者の日本人が外国人駐在員プライスの
上流向け住宅やレストランを使えば当然高くなる。当たり前だが東京でも外国人駐在員向けの住居は日本人でも高い。サンノゼあたりの
日系人エリアに住居費も外食費も東京と変わらない(間取りは広いが)のだから、年収2000〜3000万程度の「中流」として分をわきまえた暮らしをすれば
高い上流階級プレミアムを払う必要はない。 デマゴーグは搾取屋の戯言だが、弱者の敵として認定して構わない。

日本で知りあったアメリカ人エンジニアがどうたらと言っていたという陳述も信じるに値しない
大半の日本在住の外国人エンジニアは駐在員待遇であり、住居費は会社負担
当然アメリカより住居費は安いだろう、無料なんだしな。それに海外で就職に失敗して日本に
行き着いたエンジニアも知っているが、物価が安いから日本に来たと見栄をはっているような人間もいる
それ系の陳述をする人間の供述は信頼性が疑わしいため、今後は注意をして安易に信用しないように気をつけるべきだ

オフィス外であるMountain ViewやPalo Altoに住みたいなら構わないが、例えるならマンハッタンに住むようなものだ
遠くは無いんだからサンノゼ、サニーベール、サンタ・クララ(ネットで調べられる)
に住めば良いだけなのに、なぜその極端な例をアメリカの全体の物価と同一視できるのか理解に苦しむ

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