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【自動車】マツダがロータリーエンジン搭載車RX-9を2019年度に市場投入へ、REレンジエクステンダーで燃費改善
- 1 :ののの ★:2017/05/19(金) 21:44:53.46 ID:CAP_USER.net
- 2017/5/19 11:32
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新型ロータリー車は“RE × EV”で登場! 発電用REで燃費問題もクリア
ついにマツダがロータリーエンジン(RE)を復活させる! 発売時期は2019年末。ロータリーエンジン50周年にあたる今年の東京モーターショーで、
コンセプトカーを発表する可能性が高くなってきた。果たしてどんなクルマになるか? 現時点で判明している状況をレポートしてみたい。
車種は2015年の東京モーターショーに出展された『RX-VISION』的な2ドアクーペになるようだ。以下、説明したい。
まずロータリーエンジン最大の弱点が「燃費の悪さ」。したがってロータリーエンジンだけで走らせようとすれば、燃費を諦めなくちゃならない。
現代においてそんなクルマは無理。そこで考えたのが三菱アウトランダーのようなPHEVや日産e-POWERなど、EVに発電用エンジンとして搭載するレンジエクステンダーだ。
発電用エンジンとして使うなら、ロータリーエンジンであっても熱効率の高い回転域を使える。し
かもロータリーエンジンなら超滑らかなので、エンジン回しても違和感無し。コンパクトに発電用エンジンとして考えるなら最高かもしれない。
また、PHEVであればエンジンの搭載位置を自由に決められるため、デザイン上の自由度だって大幅に上がる。エンジンを低い位置に搭載することだって容易。
噂ではRX-9と言われる新型RE車の実用車離れした美しいデザインも可能になるだろう。重いバッテリーを床下に積めば重心も低くなりハンドリングにも好ましい。
ロータリー復活で期待度が高いREクーペ新型RX-9の価格はどうなる?
マツダが2013年に公開したREレンジエクステンダーのテスト車両2015年東京モーターショーで公開されたRX-VISION
気になるのは「商品としての魅力」だ。マツダの開発陣としちゃ「何としてもスポーツモデル」と考えている様子。
結果、800万円と言われているRX-9になった。確かに1300万円のLC500の売れ行きは順調。マツダとしても800万円なら売れると考えているのだろう。
この「思い違い」こそ最近のマツダの課題となっている「良いクルマを作っても売れ行きが伸びない」大きな原因になっていると思う。
先日発表された2017年3月期の決算発表によると、日本は13%減。アメリカも2%減。「良いクルマなら高くても売れる!」と考えた結果の数字である。
ブランドイメージが確立しているメーカーならその通り。されどマツダの場合、モータースポーツに代表される文化面に全く予算を使っていない。
上に戻る。もしブランドイメージが確立されているなら、すでにクルマは売れているだろう。高額のクルマを売りたいのなら、ブランドも育てるしかない。
今のマツダの技術力を持ってすればRX-9は高い評価を受けるだろうし、良いクルマに仕上がっていると思う。
けれどマツダのブランドイメージがこのままであれば販売面で伸び悩むに違いない。
このあたりのジレンマを解決出来る戦略を立てられるのか、SKYACTIV-Rと命名されたRE新技術、大いに期待しておく。
[Text:国沢光宏]
http://autoc-one.jp/mazda/special-3332507/
http://autoc-one.jp/mazda/special-3332507/photo/
(画像多数あり)
- 620 :名刺は切らしておりまして:2017/06/25(日) 15:44:31.09 ID:fntmUZHD.net
- 大きい子はロリータちゃうもん
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