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【クルマ】トラックのルーフ「寝室だった」 衝撃の事実が判明

1 :海江田三郎 ★:2017/03/13(月) 16:50:49.61 ID:CAP_USER.net
http://withnews.jp/article/f0170313001qq000000000000000W00o10101qq000014832A
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2017/03/06/7/54/75442b97-l.jpg
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2017/03/06/8/00/8005078c-l.jpg

【ネットの話題、ファクトチェック】

 大型トラックの運転席がある「キャブ」(もしくはキャビン)と呼ばれる部分。この上についている「ルーフ」が
ツイッターで話題になっています。空気抵抗を減らすためのパーツかと思いきや、中には人が横になるためのスペース
があるというのです。本当なのでしょうか? トラックメーカーに話を聞きました。

先月23日、「大型トラックの頭のモッコリした部分が寝室だって最近知った」という文言とともにトラックの画像がツイッター投稿されました。

 画像を見ると、ルーフ部分がベッドスペースになっていることがわかります。この投稿に対して「知らんかった!」
「これで旅してえなぁ」といったコメントが寄せられ、リツイートは7900を超えています。

 すべての車両がそうなのか? 日野自動車の広報担当者は「すべての車両ではありません。
うちの場合は『スーパーハイルーフ』と呼ばれる装備がそれに当たります」と話します。

 キャブのバリエーションは大きく分けて、「フルキャブ」と「ショートキャブ」があります。その名の通り、ショートキャブは横から見たときの長さが短いタイプです。
 「公道を走るトラックは全長12mまでと決められています。少しでも多く荷物を積み込めるようキャブを短くしたものがショートキャブです」と広報担当者。
 フルキャブは運転席の後ろにスペースがあり、そこで横になることができる仕様ですが、ショートキャブはその部分をなくすことで短くなっています。
 荷物はいっぱい積みたいけど、運転手が休めるスペースも欲しい――。そんな要望に応えるべく用意されたのが、スーパーハイルーフなのです。
 「高速道路を走ることが多い場合は、空気抵抗を減らして燃費を向上させる『ウインドディフレクター』をつけたり、
室内空間を広くとりたい場合は、天井を高くした『ハイルーフ』を選んだり。お客さまが何を重視するかでオプションは変わってきます」

会社によって異なる名称
 いすゞ自動車は「マキシルーフ」の名称で、三菱ふそうトラック・バスは「スーパーマルチルーフ」という名称で同様のオプションを
ショートキャブ向けに展開しています。3社とも空調や電灯、電源などを備えており、快適さも重視しているようです。
 三菱ふそうの「スーパーマルチルーフ」は、跳ね上げ式フロアを採用することでハイルーフとして使うこともでき、
キャブ本体とルーフベッド部のデザインを一体化することで、空力特性を高めるドラッグフォイラー(導風板)としての機能も備えている点を売りにしています。
 今回ツイッターで話題になった画像は三菱ふそうの車両でした。広報担当者は「話題になっていることを嬉しく思います。
お客様にご満足いただける装備を充実することはもちろん、今後も『Drivers First』を念頭に商品を開発・生産・販売を展開してまいります」と話しています。

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