【企業】「富士通が必要とされなくなる」という恐怖…正念場を迎える富士通

名刺は切らしておりまして

成果主義が致命的に大失敗だったね。
>>191の池田敏夫さんが成果主義の時代にいたら一生ヒラ社員、リソースも余えられず一万円のものさえ買えなかったろう。

成果主義導入前は社内ではしょっちゅう喧々がくがく、上司の机の前で部下が正論を言って噛みついたりと、日常茶飯事だった。
コンピュータの世界は、上手いやり方と下手なやり方では生産性が何十倍も違うし、後で修正するのはとても大変。
だから徹底的に議論して良い方法を考える。
それが当たり前だった。
上司にも緊張感があったと思う。

成果主義導入後は、上司の言うことには何はともあれ「ごもっとも」と逆らわず、へつらう会社になってしまった。
たとえ他にもっと良い方法があったとしても、言い方によっては逆ったとみなされ、半年ごとの評価で嫌がらせをされる。
上司は部下に対し圧倒的優位、上ばかりうかがうヒラメ社員の集団になった。
昔ながらのより良いものを作ろうという職人気質の人間は排除されていった。

その結果が今に至っている。
人材がいなくなり、もうダメだろう。