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【エネ】宇宙太陽光発電システムへの第一歩、JAXAが要素技術の実験に成功 2030年代にも実用化へ

1 :海江田三郎 ★:2016/10/12(水) 11:57:11.34 ID:CAP_USER.net
http://newswitch.jp/p/6410


宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11日、宇宙空間で太陽光エネルギーを
マイクロ波やレーザー光に変換後、地球に伝送して電力として利用する「宇宙太陽光発電システム(SSPS)」の
要素技術の実証試験に成功したと発表した。宇宙と地上との間のレーザー発振を模擬し、地上と高さ200メートルの実験棟の
屋上で電力を伝送、飛行ロボット(ドローン)を飛ばすことに成功した。SSPSの実用化は2030年代以降と当面先だが、エネルギー問題解決につながる重要な一歩だ。

 川崎重工業と日立ビルシステムの協力を得て行った。天候に左右されない宇宙空間で太陽光発電設備を展開する
SSPSの実用化には、レーザー光を正確に地上の設備に照射しなければならない。

その際、大気の揺らぎにより検出器に入るレーザー光の位置がずれるため、レーザー光を正確に決まった場所に照射するシステムが必要となる
 日立製作所水戸事務所(茨城県ひたちなか市)にある高さ約200メートルの実験塔を利用。塔の屋上に衛星に相当する「ダウンリンクユニット」、
地上に方向制御精度の計測などを担う「アップリンクユニット」を設置し、200メートル離れた場所へ電力を供給した。 
 レーザー出力340ワット、直径1ミリメートル程度の範囲内でレーザー光の方向を制御できることを実証した。
さらに光電変換装置において電力伝送効率が21・3%となることも明らかにした。今後、効率35%を目指すという。
(以下略)

59 :名刺は切らしておりまして:2016/10/13(木) 21:18:05.99 ID:ARoQjsxB.net
>>58
大気の総量って、均一に1気圧で詰めると地表から厚さ10kmしか覆えないからね
360kmだろうが静止衛星軌道の36000kmだろうが大差無く、
地表の1気圧の高さで水平に10km届かせるのと同じ減衰量でしかない

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