【うどん】高級うどん店「つるとんたん」、ＮＹ初進出

海江田三郎 ★

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2857004.html

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　ラーメンの次はうどんブーム？ニューヨークに「つるとんたん」がオープン。勝算はあるのでしょうか。
　お寿司に、天ぷら専門店まで。アメリカ・ニューヨークで続く日本食ブーム。中でもラーメン店は、マンハッタンだけで５０軒以上。
新たな日本食として受け入れられています。
　「（Ｑ．どんな日本食を食べる？）ラーメンとか、みそ汁とか、その日の気分次第ね」（女の子）
　次に登場したのが・・・。
　「ニューヨークの一等地に、高級うどん店ができるということで、多くの人が並んで待っていたんですが、今、オープンしました」（記者）
　２９日にオープンしたうどん専門店の「つるとんたん」。海外は初出店で、おしゃれな内装にバーカウンターまであります。
「つるとんたん」は、東京、大阪で１３店舗を展開する高級うどん店で、味はもちろんのこと、こだわりの演出が特徴です。
　「すごくびっくりしました、大きくて」（客）
　「豪華な感じ」（客）
　大きな器はなんと３０センチ。器や内装だけでなく、うどん自体にも演出を加えた創作メニューが人気です。日本のうどんは、アメリカで受け入れられるのか。気になるお味は？
　「こちらも名物のうどんだということなんですけれども、天ぷらですとか、あげですとか・・・、おいしいかも」（記者）
　ニューヨーク・マンハッタンにオープンしたうどん専門店の「つるとんたん」。採用スタッフはほぼ全員がアメリカ人。研修では、うどんの基本から教え込み、日本の味やメニューをなるべく変えないよう心がけています。気になるお値段は、明太子のうどんが１６ドル（約１６００円）、天ぷらや牛肉が入った、つるとん三昧は２３ドル（約２３００円）します。
　「このコシとかが本当に日本のうどん、そのままなんですよね。そこに和風の具材がのっているんで、アメリカにいることを忘れますね」（記者）
　一等地に店を構え、賃料は年間６０００万円。勝算はあるのでしょうか。
　「他のヌードルが食べたい。ラーメンは飽きちゃったんじゃないかと。ドリンク、おつまみ、うどんを食べてもらうことで、客単価を上げていく」（つるとんたんＵＳＡ植松錠史ディレクター）
　「値段の価値はある。ニューヨークだと、ラーメンでも、このくらいするので」（客）
　「全然ありだと話していた。ポーション（１人前の分量）が大きいのがアメリカ人的にウエルカムではないか」（現地に住む日本人）
　うどんもニューヨーカーの新たな日本食として定着するのでしょうか。（30日16:32）