【経済】 北越急行と佐川急便が「貨客混載」開始へ （新潟県）

1 ：そすんさーρφ ★：2016/06/08(水) 01:48:03.16 ID:???

　「ほくほく線」を運行する北越急行と大手運送会社の佐川急便が協力して荷物を運ぶ事業を始めると発表した。両社が結びつくことで、「互いの弱点を補完し合う取り組み」と説明している。

　北越急行と佐川急便は７日、県庁で、貨物と旅客を「ほくほく線」の同じ車両で運ぶ「貨客混載事業」に取り組むと発表した。「貨客混載」とは、ひとつの車両に貨物と旅客が同乗する意味。
　両社の新事業は、「ほくほく線」のうらがわら駅と六日町駅の間で行われる。佐川急便は、上越営業所に集まった貨物をほくほく線のうらがわら駅に、
六日町営業所に集まった貨物を六日町駅に運び、そこから午後１１時台の最終電車に載せて貨物を運ぶ計画。
これにより、１日あたり３００キロから６００キロほどある貨物が、往復１３０キロのルートを旅客電車で運ばれることになる。
　新事業が計画された背景には両社の事情がある。北越急行は、北陸新幹線開業で、運賃収入の９割を占めていた特急「はくたか」が去年廃止された。
そこで、乗客が数人しか乗らない最終電車の空きスペースを利用し、少しでも収入を確保したい意向。
　一方の佐川急便も、高齢化などによるドライバー不足の問題を抱え、雪や事故による渋滞がない電車の安定した輸送力に期待している。
　両社は新事業をことし秋から試験的に開始し、来年４月から正式に事業を始める方針。
[ 6/7 20:02 テレビ新潟]
http://www.news24.jp/nnn/news88210096.html

2 ：名刺は切らしておりまして：2016/06/17(金) 12:19:11.36 ID:8lqr3kQeI

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