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【職人】日本から「大工」が消える日
- 384 :名刺は切らしておりまして:2016/06/11(土) 14:36:33.93 ID:ic1FZTQe.net
- >>381
応力の分散、で大分前の方で説明済みなんだけど、いくら書いても聞く耳持たんから伝わらんのよ。
プレカットって言葉がキライみたいだから機械加工に言葉変えるけど、機械加工のホゾはテーパーになってて、スコンと入って上から荷重が掛かると接合面全体に均等に力が掛かって強度が出る。
平行加工の角穴だと、加工精度次第で入り易かったり入り難かったりで、仮に入れる時にキツくても、テーパーの様な応力分散が行われている訳ではなくて、強度は出ないよ。
角が利く?のは、入れる時にキツいから利いてる気がするだけ。後、角は力の方向によっては弱い向きがある。丸は全方面から均等に強い。
どう考えても、熟練の職人さんがどれだけ時間を掛けても、ましてや市中の平均的な大工さんが庶民の家を建てるレベルの工作では特に、機械加工には全く敵わない。全ての要素で機械加工が優れてる。
唯一の弱点は、初期投資が大きい為に経営的リスクが大きいって事。回転率が命。
でも消費者はそんな事は関係ないからね。
確実にプレカットの方が施主としてメリットが大きいよ。
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