【IT】マイクロソフトはなぜWindows 10へのアップグレードを“強制”するのか

306 ：名刺は切らしておりまして：2016/06/17(金) 05:35:36.64 ID:+y5hGBP3.net

理由は、
https://codeiq.jp/magazine/2016/04/40275/
↑この記事の中盤、「マイクロソフト　サイバークライムセンター」のセクションで書いてあるように、
セキュリティ向上が、新OSへのアップグレードを半ば強制する主な理由。

古いOSでは対処しきれない新たな脅威が、毎日、生み出されている。
これに対処するためには、守る側のOSの方も、短い期間のうちに、頻繁にアップデートして、機能
強化していかないと行けない。

今までのWindowsでは、修正パッチの適用もユーザーの選択に任されていて、利用するかどうかは
自己責任で決めることができた。

しかしその結果、とうの昔に対策済みのはずの脆弱性が未だに解決されていないPCが稼働しており、
何年も前のウイルスの被害報告が、今なお続いている状況。
このような状況を解決するためには、毎月の Windows Update を全自動で一律に実行するWindows10
に入れかえていただく必要がある。

脆弱性を抱えたPCがウイルスに感染すれば、そのPCのユーザーひとりが被害を受けるだけでは済まず、
周囲のPCにも感染を広げ、加害者の立場に立つことになる。
インターネットが当たり前になった今日において、安全なOSを使うことは、社会に対する義務でもある。
単純な自己責任論で済ませるわけには行かない、深刻な問題。

潜在的な加害者にならないためにも、できるだけ早く、よりセキュアなWindows10にアップグレードすべき。