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【IT】スマホ「ロボホン」がiPhoneを凌駕する日は来るか 崖っぷちシャープの「目の付けどころ」

1 :筑前鐵太郎 ★:2016/05/07(土) 15:35:11.29 ID:CAP_USER.net
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ユーモラスな踊りをしてみせるロボホン=4月14日、東京都港区(柳原一哉撮影)

 スマホとヒューマノイドロボットが合体したモバイル型ロボット電話「RoBoHoN(ロボホン)」の市販が始まった。愛くるしい容貌に人工知能(AI)など先進機能を詰め込み、初代iPhone(アイフォーン)に匹敵するイノベーションともいわれる。実際に操作して見えてきたシャープの“目の付けどころ”とは? (柳原一哉)

ボタンでなく声に出して操作する

 座ったまま微動だにしない机上のロボホンを前に、記者が恐る恐る話しかける。

 「起きて」

 操作の基本は音声対話で行う。果たして動くか…。すると、やおらスケートの「イナバウナー」のような動きを見せたかと思うと19・5センチの体が見事に立ち上がった。ささいなことだが、自分の声の指令を聞き入れてもらえてなかなか感動ものである。

 もちろんユーザーによって「起きろー」「立つのだ」「お座り」「座って」などと言葉が異なる。だがAIが学習を積むことで多少の違いが障害になることはないという。

 しばらく操作する。指令から動き出すまでわずかな「間」が生じるが、指示には忠実で、元気に「オッケー」と応じてくれる。

〜以下略〜

 AIがこの対話を続けることで失敗と学習を重ね、ユーザーの嗜好をよく理解したロボホンに成長していく。短時間では体感しづらいため、入手後に時間をかけて「変化」を楽しむ部分だろう。

 ともあれロボホンと向き合っていると親近感がわいてくるから不思議。こいつ、カワイイのだ。

 メールなどスマホとしての基本機能を見てみよう。

 阿古さんがサンプルのメールで実演する。まずメール着信があると「来たよ」と音声で知らせ、次に読み上げに移る。

 内容は友人が飲み会に遅れるというおわびで、ロボホンは「こんにちは」の部分で片手を挙げ、「すみません遅刻します」の部分では頭をかくしぐさをしてみせた。その間、目の色も七変化する芸の細かさだ。

 さすがに、うなっていると、阿古さんが「文面とアクションが連動していて送り手の気持ちがよりリアルに伝わるのです」と解説した。たしかにディスプレーの文字を目で追うのとは大違いだ。

実はシャープの狙いは取りも直さず「スマホの次」にある。

 2007年の初代iPhone発売以来、市場を席巻したスマホも進化は頭打ちで、米アップルの苦戦など今や市場には重苦しいムードが漂う。
こうしてみると、ロボホンは確かにメカにすぎないが、愛着が持て、ヒトの容貌を持ち、ちょうどユーザーの「相棒」のような存在だ。スマホとして「も」使える、といえば言い過ぎだろうか。

 「初代iPhone以来のイノベーションだ」。そう語った関係者らの思惑通り停滞感を打ち破れるか。がけっぷちシャープの壮大な打ち上げ花火に終わってほしくないと思うのは筆者だけではあるまい。

全文はリンク先にて

http://www.sankei.com/economy/news/160507/ecn1605070006-n1.html

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