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【経済】国内新車販売、15年度6.8%減 4年ぶり500万台割れ 軽自動車の販売が低迷

1 :海江田三郎 ★:2016/03/17(木) 21:30:30.52 ID:CAP_USER.net
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ17HZD_X10C16A3TI1000/

国内の新車販売台数が4年ぶりに500万台を下回る。日本自動車工業会は17日、
2015年度の販売台数が前年度比6.8%減の493万台となりそうだと発表した。15年4月の軽自動車税の
増税後に軽自動車の販売が低迷し、消費増税のあった14年度から2年連続で前年実績を下回る。1
6年度については消費税再引き上げ前の駆け込み需要で、一転して増加すると予測している。

 国内の新車市場は消費増税前の駆け込み需要や株高による資産効果を背景に、
12年度から3年連続で500万台を超える水準を維持していた。

 自工会の15年度の予測によると、排気量660cc超の登録車は消費増税後の反動減があった
14年度並みの313万台としている。国内市場の約4割を占める軽自動車は16.9%減の180万台にとどまり、
13年度の226万台をピークに前年割れが続きそうだ。

 15年度は新型車の投入が比較的少なかったことも台数減少につながった。15年12月にトヨタ自動車が主力
のハイブリッド車「プリウス」を発売したが15年度の販売台数への寄与は限定的だった。

 国内の新車市場は2月まで14カ月連続で減少している。15年4月から16年2月までの累計販売台数は、
6.5%減の430万台だった。内訳は登録車が0.5%増の271万台で、軽自動車は16.5%減の158万台と苦戦している。

 自工会は16年度の販売見通しについて、14年度と同水準の525万台とした。15年度の見込みと比べて
6.5%増になる。来年4月の消費税率の引き上げを前提に、増税前の駆け込み需要を織り込んだ。
自工会の池史彦会長(ホンダ会長)は17日の記者会見で、16年度の販売見通しについて
「駆け込み需要の影響を除けば15年度と同程度の水準だろう」との見方を示した。

 ただ「14年の消費増税前の駆け込みで需要を先食いしており、17年春の再増税でどのくらい駆け込み需要が発生するかは不透明」(業界関係者)との声もある。国内の新車販売が本格的に回復するには、なお時間がかかりそうだ。

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