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【通販】米国ではほぼ半数の世帯がアマゾンのプライムに加入

1 :海江田三郎 ★:2016/01/28(木) 09:41:01.99 ID:CAP_USER.net
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/45903

米国の市場調査会社CIRP(コンシューマー・インテリジェンス・リサーチ・パートナーズ)がこのほどまとめた
リポート(PDF書類)によると、米アマゾン・ドットコムの有料会員プログラム「プライム(Prime)」
の米国における加入者数は5400万人に達し、1年前から35%増加したという。

年会費収入は50億ドル以上
?これは昨年10〜12月にアマゾンで買い物をした500人の米国人を対象に行ったアンケートをもとに推計したもの。
それによると、米国のアマゾンの全顧客に占めるプライム会員の比率は47%に上るという。
?またこのリポートについて報じているUSAトゥデイの記事によると、5400万人は米国の成人人口
(2億4600万人)の21%に当たる。これを世帯ベースで見ると、ほぼ半数にあたる46%の
家庭がプライムに加入していることになるという。
?アマゾンはこの有料会員プログラムの加入者数を公表しておらず、四半期ごとの決算発表では単に
「数千万人」と表現するにとどめている。
?しかし今回のCIRPの推計が正しければ、アマゾンは年会費だけで、1年に50億ドル以上を得ていることになると、
米ウォールストリート・ジャーナルの記事は伝えている。

大規模セールが会員増大に寄与
CIRPがまとめた昨年の米国における会員数の推移を見ると、1〜3月期に約4000万人だったその数は、
その後の四半期も増え続けている。
?会員数は毎年年末商戦のある10〜12月期に大きく伸びる傾向があり、昨年はこの時期に
700万人増を記録した。ただCIRPによると昨年はそれ以外の四半期も堅調に伸びたという。
?CIRPがまとめた昨年の米国における会員数の推移を見ると、1〜3月期に約4000万人だったその数は、
その後の四半期も増え続けている。
?会員数は毎年年末商戦のある10〜12月期に大きく伸びる傾向があり、昨年はこの時期に700万人
増を記録した。ただCIRPによると昨年はそれ以外の四半期も堅調に伸びたという。

?アマゾンは7月15日にプライム会員限定の大規模セール「プライムデー(Prime Day)」を実施したが、
CIRPによるとこのショッピングイベントの成功が会員増大に大きく寄与した。

今後の課題は会員の定着
?一方で昨年の会員数の前年比伸び率(35%)は、2014年の伸び率(54%)を大きく下回った。
?またウォールストリート・ジャーナルによると、会員が昨年1年間にアマゾンで買い物をした
金額は1人当たり平均1100ドルだったが、これは前年の1500ドルから減少している。
ちなみに昨年1年間における非会員の平均購入金額は600ドルで、こちらも一昨年の625ドルから減少した。
?このことから同紙は、プライムは速いスピードでピークに向かっているのだろうか、などと伝えている。
?CIRPのリポートもこの点に触れており、米国でプライムの普及が成熟段階に入る中、
伸び率の減速傾向は今後も続くと予測している。アマゾンはプライムの特典を拡充し、
会員拡大を狙っているが今後は定着が重要な課題になるとCIRPは指摘している。
?米国のプライムは年額99ドル。会員特典には、追加料金なしで商品が2日以内に届く配送サービス、
有料の1時間以内配送「プライムナウ」、映画・テレビ番組を無料で視聴できる
ストリーミングビデオサービス「プライムビデオ」、アマゾンの電子書籍端末・タブレット端末の所有者が
1カ月に1冊の電子書籍を無料でレンタルできる「Kindleオーナーライブラリー」、
聴き放題の音楽ストリーミングサービス「プライムミュージック」、写真を無制限にクラウドストレージに
保存できる「プライムフォト」などがある。

?CIRPによると、このうち顧客がプライムを始めるきっかけとなるのが、追加料金なしの配送サービス。
一方、プライムビデオなどのほかの特典は、更新時に継続利用を決める動機になっているという。

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