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【自転車】空気入れ不要、走れば空気が入る自転車用タイヤチューブ「PumpTire」

1 :海江田三郎 ★:2015/12/19(土) 21:08:31.20 ID:CAP_USER.net
https://ennori.jp/4086/pumptire-is-bycycle-tire-tube-to-pump-itself-up-while-cyclists-pedals

「PumpTire」は、自転車を走行させることで空気を入れられる自転車用チューブ。主に自転車通勤者をターゲットとしている。

http://image.ennori.jp/upload/201512/images/Innertube1.jpg

自転車を走行させると空気が入るチューブ「PumpTire」、プロトタイプ完成

「PumpTire」のシステムでは、タイヤとチューブの隙間に特殊なポンプを搭載。自転車が前進する際に発生するタイヤの
“蠕動運動”をエネルギーとしてこのポンプを作動させ、チューブに空気を入れる仕組みだ。空気圧は利用者の好みに設定できるという。

「PumpTire」の内部構造
http://image.ennori.jp/upload/201512/images/cutaway_.jpg
「PumpTire」の販売ターゲットは、都市部の自転車通勤者。遅刻できない会社員は、タイヤの空気抜けやそれが原因
のパンクをとても嫌っている。「PumpTire」の開発元によれば、「PumpTire」を利用することで自転車通勤者は
タイヤの空気抜けから解放されるだけでなく、空気圧不足によって発生する“スネークバイト”パンクのリスクも低減できるという。

自転車通勤者にとって、タイヤの空気抜けとパンクは悩みのタネ

「PumpTire」のもう1つの販売ターゲットは、電動アシスト自転車ユーザー。欧米では、電動アシスト自転車ユーザーの多く
はクルマから乗り換えた人たち。メンテナンスを自動車整備工場任せにしていた人がほとんどだ。
このような人にとっては、自分で自転車のタイヤに空気を入れるのは、恐ろしく面倒な作業。
メンテナンスの手間を減らしてくれる「PumpTire」は、多少値が張っても欲しい製品だという。

開発したのは、スイスチューリッヒ在住のBenjamin Krempelさん。Krempelさんは「PumpTire」により、
自転車通勤者がさらに増えることを目指している。
Krempelさんは2016年にKickstarterで「PumpTire」の市販化に向けた出資者募集のキャンペーンをスタートさせる予定。
資金調達に成功した場合、2016年内の販売開始を目指すと言う。価格は一本あたり30ドルから55ドル程度になる見込み。

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