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【国際】中国、2017年に世界一のロボット大国に 広東省が18兆円を投資
- 1 :海江田三郎 ★:2015/12/17(木) 22:44:16.53 ID:CAP_USER.net
- http://forbesjapan.com/articles/detail/10619
国際ロボット連盟(IFR)は、中国が2017年に世界一の工業ロボット導入国になるとしている。
中国の従業員1万人あたりのロボット導入数は30台で、韓国の396台や日本の332人と比較すると低く、さらなる成長余地がある。
中国は工場だけでなくあらゆる分野で、自動化の道をまい進している。一見すると中国の安価な労働力を、
高価なロボットに置き換えるのはおかしく見えるかもしれない。しかしロボット化は、コスト削減にとどまらない利点がある。
広東省深セン市のロボットメーカー雷柏科技のケ邱偉(ドン・チウウェイ)副総経理は、
「我々はロボットを作業員の代替物ではなく、工程全体を再編成するプラットフォームととらえている」と語る。
同じく深セン市の長盈精密は今年5月、広東省東莞市に生産ラインをロボットだけで運営する工場を建設した。
同社は「産業ロボットは生産ラインの前線のスタッフを90%削減してくれる」とコメントした。
東莞市だけではなく、広東省ではロボットの導入が急ピッチで進む。同省の省都である広州市は
2020年までに市の生産の80%以上を自動化しようとしている。世界最大規模の工業地帯、
広東省・珠江デルタ地区では、労働力不足が深刻化している。同省はその対策として、工業ロボット分野に
今後3年間で1540億ドル(約18兆4000億円)を投資する方針だ。
郭台銘(かく・たいめい)が率いる世界最大のEMS企業フォックスコンも、自社の課題解決をロボット化に求めた。
同社は2011年に、3年間でロボット100万台を導入する計画を公表した。ロボット化は計画通りには進んでいないものの、
四川省成都市では、ロボット化された工場を操業している。
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