【レジャー】ＵＳＪ、特殊効果に「生きた虫」を使用・・・R15指定で誓約書が必要なアトラクション「トラウマ最恐実験病棟」スタート

海江田三郎 ★

http://www.excite.co.jp/News/bit/E1442209889893.html

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）で9月11日からアトラクション「トラウマ～最恐実験病棟～」がスタートした。
過激な内容のため中学生以下は体験できない「R15指定」で、入場するには誓約書を書かなければいけない。
体験者からは「怖すぎる」「まじでトラウマ」と悲鳴のようなツイートが出ている。

お化け屋敷では異例の誓約書
USJの総力を結集させて制作した「最恐ホラー・アトラクション」をうたい、「人間はどこまでの恐怖に耐えられるか」の
心理学実験を行っていた施設が現代によみがえるという設定。参加者は数々の実験を目の当たりにし、「監視官」から常軌を逸した指示を強要されるという。
特徴的なのは入場に必要となる誓約書だ。テーマパークのホラー・アトラクションで誓約書を入場者に求めるのは異例である。
USJ公式サイトのチケット購入ページに掲載された誓約書の内容を一部引用してみる。

「アトラクション内にはグロテスクな表現や、恐怖、嫌悪、苦痛、過度なストレス等を感じる演出があることをあらかじめ了解し
、それによりもたらされるいかなる体調の変化においても、貴社に対して何らの異議申立ておよび請求を行いません」
「体験するにあたってリスクのある疾患や症候群、および社会通念上リスクがあると考えられる疾患や症候群等
（首・背中・腰・脊椎の疾患、心臓の疾患や血圧異常、パニック障害、閉所・暗所恐怖症、虫に恐怖心がある症状やこれらに
関連する既往症その他）は有しておらず、虚偽の申告や隠蔽は一切ありません」
この中で気になるのは、「虫に恐怖心がある症状やこれらに関連する既往症その他」の文字だ。
アトラクション注意事項のページにも使用する特殊効果として「フォグ・スモーク、ストロボ、水、大音量、暗闇、におい、虫」とあり、
「虫」が恐怖心を掻き立てる重要なアイテムになっている可能性がある。

ネット上にはアトラクション体験者の様々な感想があふれているが、そのほとんどが「怖い」というもの
投稿に誤字や脱字が含まれているものも多く、アトラクション体験後の投稿者たちが恐怖で冷静さを欠いている様子がリアルだ。
Twitterには以下のような投稿が確認できるが、会場に行ってみないと実際に何が体験できるかわからない。

「USJのトラウマ病棟ではゴキヤスデその他諸々たくさんの虫が…って聞いたTLの人の中で生物クラスタだけ
新しいふれあいコーナーの話聞いたみたいになってておかしい」

同アトラクションは期間限定イベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」の一環としてオープンしている。
10月は毎日、9月と11月は金・土・日・月・祝日のみの開催だ。富士急ハイランドのお化け屋敷も怖いことで有名だが、
それ以上との声もあり、ホラー好きならぜひとも行っておきたいアトラクションだ。
(デビル麺)

生きた虫を使用
http://pbs.twimg.com/media/COlFPTUUwAAbj6t.jpg