【電機】ソニー　今期1400億円の黒字見通し　3期ぶりに黒字転換

297 ：名刺は切らしておりまして：2015/05/05(火) 20:09:13.46 ID:5Yry8W+x.net

本当にさよなら、僕らのソニー　日本の魂が中国企業になる日
http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/1281
戦後日本を支えた「もの作り」の精神は ついに必要とされなくなってしまった……

ソニー社長兼CEO（最高経営責任者）の平井一夫氏は、就任間もない2012年4月12日、12年度から始まる三カ年の中期計画を発表した。
そこで掲げられた達成目標は、最終一四年度の連結業績（グループ）で売上高八兆五千億円、営業利益率五％以上、ROE（株主資本利益率）一〇％、
エレクトロニクス事業では売上高六兆円、営業利益率五％、というものだった。

しかし今年の二月、ソニーはそれらの数値がすべて未達となる見通しを発表した。
例えば、連結業績の売上高は八兆円、営業利益率は〇・三％、ROEに至ってはマイナス七・四％である。
しかも二年連続で最終損益は一千億円を超える赤字、一九五八年の上場以来初めて無配に陥ることも決まった。
当然、平井氏の経営責任を問う声が、社内から湧き起こってもおかしくない。
とくに経営をチェックする立場の取締役会からひと言あっても良さそうなものだが、そうした声は聞こえない。

経営の「執行」と「監督」を明確に分離した企業統治をとるソニーでは、社外取締役が大半を占める取締役会の権限は強い。
そのトップである取締役会議長の永山治氏（中外製薬会長兼CEO）は何故か、結果を残せない社長の平井氏を強く支持する。
それゆえか、平井氏の続投の意思は固い。