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【経済】米株式は「第2のITバブル崩壊」? 先行き不安はどうなる [14/05/10]

1 :焙煎特派員φ ★:2014/05/10(土) 06:19:12.20 ID:???
米株式市場で5月6日、昨年11月に新規株式公開(IPO)を行ったTwitterの株価が10%以上下落した。

短期的な理由は、約4億8000万株に及ぶロックアップ期間が終わり、投資家が利益を確保するために株式を売却したことだ。
ロックアップ期間とは、IPO以前から株式を保有する株主による売却を禁じた期間で、おおむね公開後180日(6カ月)間とされている。

だが、それにとどまらない問題もありそうだ。

■「第2のITバブル」崩壊?
Twitterは株価が割高であったのに加え、利用者数の伸びが頭打ちになってきていたことも売られる理由になった。
だが、下落したのはTwitterだけではない。3Dプリンターの3D Systemsなどのほか、AIGなどの金融株も下落した。
強いていえば、リスク銘柄が下落したということだ。

実は、Twitterが上場した昨年11月ぐらいから、米国市場では現状を「第2のIT(情報技術)バブル」と呼ぶ論調が出始めていた。
当時、ハイテク株の比率が高いNASDAQ総合指数は約13年ぶりに4000の大台を回復していたからだ。

昨年1年間の、インターネット関連企業のIPOは26社。これは、2000年のITバブル期(89社)に次ぐ多さだった。
Twitterにしても、事業開始後7年間を経たが、一度も利益を計上していない。
昨年にIPOを行った企業の7割以上は、このような赤字企業で、本来は(よほどの将来性がない限り)株価が上がるはずがないものだった。

NASDAQ総合指数は3月上旬に4400に迫り、現在は下落して4100前後を推移している。
この上昇と最近の下落を指して、「第2のITバブル」と、その崩壊と言っているわけだ。
>>2以降へ続く)

ITライフハック 2014年05月09日09時00分
http://news.livedoor.com/article/detail/8813874/

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