■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ジェネリック総合スレッド
- 630 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/20(火) NY:AN:NY.AN .net
- 製造や物流ルートを辿れば何処で造られたか解る。
最近は中韓印のほか、ベトナムやタイ、インドネシア・中東や欧州産が増えている。
欧州産だと、輸入コストが大きく掛かるので利益に繋がらないのが実情。
最近は製造や物流ルートが巧妙複雑化してPMDAや厚労省も手を焼く始末。
下記の例として様々なルートが存在する。
@製造原料である主成分を、中・韓・印を含む東南アジア圏で「中間体」まで製造し、日本の製薬会社又は化学メーカーで精製・粉砕・整粒・包装・保管・“医薬品製造専用”のグレード品として出荷、ジェネリック&OTCへ製造販売している。
A製造原料である主成分を製造から出荷まで一貫して中・韓・印を含む東南アジア圏で製造し、日本法人へ直輸入し、ジェネリック&OTCへ製造販売している。
B日本法人の医薬品製造業者より製造受託した中・韓・印を含む東南アジア圏の製造業者が主成分の中間体まで製造し、日本で精製・粉砕・整粒・包装・保管“医薬品製造専用”のグレード品として出荷、ジェネリック&OTCへ製造販売している。
単一製剤でも、製剤を構成する原料や腑形剤の製造ルートや物流ルートがマチマチで更に複雑化しているので、追随調査が大変な手間や時間・コストが掛かり、薬剤単価に反映されるんだよね。
中には、薬剤単価が先発品と差ほど変わらないジェネリック薬が存在するのも事実で、ジェネリックボロ儲け。
総レス数 1003
202 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★