2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

マターリ走れ 富山のバイク乗り その48

143 :774RR:2020/05/01(金) 21:08:47.43 ID:IXprFe3u.net
>>140
石川県の新羅神社

能登半島の新羅神社

能登半島は、古代大陸や朝鮮半島の先進文化を直接に吸収し、 大陸や半島と同質の文化圏を形成していた地域である。 従って、当地方は渡来系といわれる人々が多く住み着いていた。
中でも新羅・加羅系の文化が栄え、渡来人の中では新羅系の秦氏が多かったようである。 神社については、能登半島の神社の八割が渡来系の神であるといわれている。
新羅神社に関係が深いといわれるのは田鶴浜町の白比古神社で、古くは新羅神社といわれていた。 中島町の久麻加夫都阿良加志比古神社も、 新羅の天日槍と同一人物といわれている都怒我阿良斯等神を祭神としている新羅(加羅)系の神社である。
能登半島は、 対馬海流を北西の季節風に乗り対岸の朝鮮半島から多くの渡来があった。

能登半島の神社で有名なのは気多神社(羽咋市)、白比古神社(田鶴浜町)、 久麻加夫都阿良加志比古神社(中島町)、 更に渡来人の子孫といわれる秦澄の創建した白山比刀iしろやまひめ)神社である。
今回は白比古神社と久麻加夫都阿良加志比古神社の二社を訪ねた。 白比古神社と久麻加夫都神社の由緒は夫々新羅系と高句麗系といわれているが、 現在に残る祭りの形態等から考えると、二社は共に新羅系の渡来人が祭った神社である。

総レス数 1001
164 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200