「原発推進」に不都合な事実20
- 1 :名無電力14001 :2018/01/14(日) 21:02:50.44 ID:UVgVkdzL0.net
- 事実を淡々と指摘するスレ
本スレから「IPなし・ワッチョイ入り」にしてみた。
前スレ
「原発推進」に不都合な事実19
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/atom/1513772521/
次スレを建てるときは1行目に
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を入れること。
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- 399 :名無電力14001 :2018/02/03(土) 07:35:25.18 ID:DMu60PGW0.net
- >>396
アンカ間違ってね?
380でなくて、>>385 へのレスだとするなら、
あらやだ、ご存じない?
モグリなんじゃないの?
元々高温ガス炉は、電気、水素、熱の多目的用途。
が、水素製造はISプロセスでのブンゼン反応によるものだけでない。
ナフサ改質なんかでも使われている既存技術の、
メタンの水蒸気改質の熱源用としても、しっかり組み込んでいる。
参考資料3-1 『高温ガス炉熱利用技術の研究開発の現状と今後の課題について』
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2014/10/07/1352385_06.pdf
出典:2014/9 文部科学省 原子力科学技術委員会 高温ガス炉技術研究開発作業部会
「高温ガス炉技術開発に係る今後の研究開発の進め方について」 (中間的な論点のとりまとめ)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/072/houkoku/1352385.htm
(pdf 3/43) 1-1 高温ガス炉の熱利用技術
https://i.imgur.com/wD0Pj6L.png
(pdf 4/43) 1-2 熱利用技術の概要(1/2)
https://i.imgur.com/5SZBQZu.png
★CH4 + 2H2O -> 4H2 + CO2, ΔH=165 kJ/mol
メタン分子1コから、4コの水素分子と1コの二酸化炭素分子が出るがな(´・ω・`)
(pdf 23/43) 2-17 M水蒸気改質技術
https://i.imgur.com/keVps0Y.png
(続く)
- 400 :396 :2018/02/03(土) 07:38:10.29 ID:DMu60PGW0.net
- >>396
(続き)
(pdf 43/43) 水素製造コスト
https://i.imgur.com/mfMfJFy.png
★仕様
・高温ガス炉熱出力:600 MWt
・水素製造量:85,000 Nm3/h
・水素製造効率:50%
・稼働率:80%
・水素製造コスト:25.4 円/Nm3 (稼働率80%)
・・・この数字を押さえた上で、ISプロセスだけの生産量を見てみると、
日本原子力研究開発機構 高温ガス炉水素・熱利用研究センターのWebページ
【資料】熱化学法ISプロセスの研究開発
https://www.jaea.go.jp/04/o-arai/nhc/jp/data/is_process/data_is_process.htm
> 水素製造効率40%を可能とするプロセスデータを充足することを目標とした研究開発を進めています。
> 水素製造専用プラントとして熱出力600MWの高温ガス炉システムを用いれば、約17万台[3]の水素燃料電池自動車に水素を供給することができます。
> [3] 自動車1台あたりの年間消費水素量約1000m3、水素生産量毎時24000m3として計算した場合。
(・・・「m3」とか書いてるけど、「Nm3」のことなんだろうねぇ・・・?)
熱出力 600 MWt で水素製造効率40%のとき、
→ 水素製造量 24,000 Nm3/h
40%を50%に上げたとしたら、÷0.4×0.5で、
→ 水素製造量 30,000 Nm3/h
ということは、
水素製造量の分担比率は、
システム全体:ISプロセスの分=85,000Nm3/h:30,000Nm3/h=100:35.3
残り64.7%は、メタンの水蒸気改質によるもの。
(続く)
- 401 :396 :2018/02/03(土) 07:41:03.50 ID:DMu60PGW0.net
- >>396
(続き)
>>396
ESG自体は、当然知ってるよね?
欧州の状況は、ちと古いけど、これ読めば?
「グローバルなESG投資の潮流と日本の展望」
(『三菱 UFJ 信託資産運用情報』 2016/1号)
http://www.tr.mufg.jp/houjin/jutaku/pdf/u201601_1.pdf
(pdf 4/16)
> 全世界の資産運用残高のうち、ESG を考慮した投資の割合は約3割まで上昇し、
> 特に欧州では約6割にまで拡大している。
> また、ESG への投資残高も約 21 兆ドルに達している (図表5)。
https://i.imgur.com/5wJB6CY.png
(以上)
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