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原発143

111 :名無電力14001:2016/04/07(木) 18:26:44.14 .net
汚染土壌の再生利用は世界に前例の無い一大ナショナル・プロジェクト
http://oshidori-makoken.com/?p=2059
原発事故後、様々な基準が引き上げられたり、「世界に前例の無い」ことが行われている。
原発事故前、日本の国内法では、原子力施設周辺における被ばく線量を年間1mSv以下とし、ICRP1990年勧告の「公衆の線量限度は1mSv/y」にならっていた。
しかし原発事故後、年間20mSv以下は避難指示解除の要件となった。
ドイツの放射線防護庁に取材すると、ドイツでは原発作業員の年間線量限度が20mSvということであった。
その値を日本では、子どもにも当てはめるのである。

「今まで『事故は起こらない』と原発をセールスしてきた。
しかし福島の事故後のセールスは『事故が起こっても大丈夫』と原発を売っていく。
なので、福島第一原発事故後、住民が除染をして住み続ける、というモデルケースを世界に発信することは重要。
広島と長崎があった日本だからこそ、被ばくの恐怖を知っている日本だからこそ、
福島の原発事故後『大丈夫』と発信することに意味がある。」
2012年にこの件を取材した筆者は、本当にそんな考えがあるのだろうか、と半信半疑だった。
しかし、2014年に、年間20mSvで住民は避難解除となった。
そして、2016年に、全国で汚染土壌の再生利用という世界に前例の無いプロジェクトが始まる。
最終処分量を減らすため、再生利用量を増やす、ということは実質、全国に埋設して最終処分をするということである。

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