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弁護士が宝の山を掘り当てたんだな

ジャニーズ性加害問題、前代未聞の損害賠償額１００億円超か　芸能事務所幹部「ジュリー社長が株や不動産を売れば払えない金額ではない」
8/31(木) 5:00配信　サンケイスポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/87dea09dfff5a290f03fd4a054f7cf5a3b5da66d

ジャニーズ事務所の創業者で前社長の故ジャニー喜多川氏（２０１９年死去）の性加害が、
外部専門家による再発防止特別チームに事実認定され一夜明けた３０日、
被害者への賠償額が１００億円を超える可能性も出てきた。事務所の会見が早ければ
９月上旬にも開かれるとみられる中、同チームは謝罪に加えて賠償は当然と指摘。
現状でも被害者は数百人とされ、前代未聞の金額になりそう。また、ＮＨＫと民放各局が
コメントを発表。紅白歌合戦など番組出演の影響も出てきそうだ。

今は亡き創業者の罪深い行為による負の遺産が、現経営陣の肩に重くのしかかりそうだ。

再発防止チームは、ジャニー氏が１９７０年代前半から２０１０年代半ばまで約４０年、
少なくとも数百人のジャニーズＪｒ．に性加害をしていたと認定。
対策を怠った藤島ジュリー景子社長（５７）ら経営陣を糾弾し、
「事務所の解体的な出直しのためにジュリー氏は辞任すべき」と要求。
時効に関係なく被害者に対して金銭的賠償を含む救済をすべきと提言した。

ジャニーズＪｒ．は現在、約２００人在籍しているが、７０年代からは計数千人規模に。
そのうち何人が被害に遭ったかは不明だが、通常は慰謝料として支払われる賠償金は
どの程度になるのか。弁護士法人・響の西川研一代表弁護士はサンケイスポーツの取材に
「まずは被害者１人１人との誠意ある話し合いが大事」と語る。