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【役に立ちましたか?】旧民主党系等研究第1578弾【評価する?】

693 :日出づる処の名無し:2023/07/22(土) 18:59:25.83 ID:xb8fkaFF.net
>>692

「対立の溝深まる」

石垣駐屯地が開設されたのは3月16日。先島諸島を防衛する陸自の拠点として
ミサイル部隊や高射部隊など約570人が配備され、家族らも移り住んだ。

市によると、ほかにも県外からの移住者は年々増加傾向で、
昭和22年の市制施行時には約1万8千人だった人口が5万人の大台に到達した。

だが、駐屯地の開設に革新勢力などは反発。平成27年に防衛省が市に自衛隊配備を
要請すると、抗議活動が激しくなり市民感情は揺れた。
保守派の中山義隆市長が30年に受け入れを表明し、
翌年から駐屯地の建設工事が始まったが、抗議はおさまらず、開設後も続いている。

こうした中、隊員らは地域主催のイベントに参加したり、
海岸清掃のボランティアを行ったりして地域に溶け込もうとしてきた。
女性隊員と市民による「女子会」も開かれ、交流の輪が広がっていた。

今回の社説について八重山防衛協会の山森陽平事務局長は「差別的な論調が広まり、
自衛隊と市民、そして市民同士の対立の溝が深まることを憂慮している」と話す。

八重山毎日新聞は産経新聞の取材に、「自衛隊基地に対する賛否両論がある中、
基地配備に伴う5万人達成を手放しには喜べないという意見もあることを社説で示した。
自衛隊への差別意識はないが、抗議を受け、人権に対する配慮が足りなかったと反省し、
おわびを掲載した」と説明した。(川瀬弘至)

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