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【仲間を平気で裏切り、国民を見下す】旧民主党系等研究第1570弾【木っ端集団】

256 :日出づる処の名無し:2023/06/30(金) 11:02:22.92 ID:nd6WqNOb.net
前嶋和弘 @kmaeshima ←上智大学教授(現代アメリカ政治外交)

入学選考の際に志願者の人種を考慮するアファーマティブアクションについて、
最高裁はこれを禁じる裁定。約50年続いてきたこの制度が消えることになります。
各判事のこれまでの発言を聴いていたのでこうなると思っていましたが、
やはり大きな衝撃

午後11:18 2023年6月29日
/kmaeshima/status/1674422020258553860


予想通り保守派判事6人が制度廃止に賛同。リベラル派3人は反対。
昨年の州によって妊娠中絶を非合法にできるダブス判決に続き、
最高裁が歴史を動かした瞬間。今期の最高裁のトリとしての最重要判決でした。

今回の裁判が決定的だったのが、原告の保守団体が
「入学選抜の際、黒人などの優遇は白人だけでなくアジア系も差別している」
とアジア系を使って主張した点。
「少数派を守る制度が別の少数派の権利を侵害」という主張で最高裁を揺さぶりました。

この原告は「Students for Fair Admissions」と、とりあえず志願者も含んでいるようですが、
基本的には様々な保守争点を主張してきた保守派のEdward Blumの団体。
Blumは投票の際の人種少数派権利を守ってきた65年投票法を骨抜きにした
「シェルビー郡対ホルダー」訴訟の仕掛け人。

今回、アファーマティブアクションが残る可能性は
「この団体が裁判をする「原告適格」を欠いている」という点
(反対票を入れたジャクソン判事が指摘)だけだと私は考えていました。
「原告適格」はあるということになり、超保守化の最高裁で勝ち目なし。

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