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【松原、】旧民主党系等研究第1560弾【立憲やめるってよ】

351 :日出づる処の名無し:2023/06/10(土) 08:09:40.78 ID:BIdzBBS0.net
Kさん独演会。暴力は罪なし!_

小西ひろゆき(参議院議員)
8時間前
山本太郎議員の懲罰動議が提出されたとのことです。昨日の私のツイートは立憲会派が動議に賛同する
可能性を前提とせずに書いたものでしたが、現時点での私の考えを以下に申し上げます。
私は「懲罰制度の濫用の危険」などから本件の懲罰動議には問題があり、そして、実際の懲罰発動は
行うべきではないと考えます。
(動議の提出だけで懲罰の決定に至らない例は過去多々あります)
こうした考えのもとに本日は会派の中で意見をしました。

このような私の見解に対しては、他人に怪我を負わせた者は罰せられて当たり前ではないかなどと思われる方も多いと思います。
確かに市民社会ではその通りだと思います。

しかし、それを国会の中で懲罰という制度でやるかどうかは、単にその議員を罰するかどうかだけでなく、
国会(議会制民主主義)の生き死にが懸かった重大な問題となります。
憲法・国会法による懲罰(戒告、陳謝、登院停止、除名)は与党など多数派の議決だけで成立します。
その要件は、「院内の秩序をみだした議員」(憲法58条)、「懲罰事犯」(国会法121条)、
「議院を騒がし又は議院の体面を汚し、その情状が特に重い者」(参議院規則245条)等しかなく、
いかようにも多数派に都合の良い解釈が可能なものなのです。

そして、その手続きも、①懲罰の発議、②それに対する弁明、③懲罰内容の討論・採決しかなく、
裁判のような証拠調べや尋問も何もない非常に簡素なものであり、いかようにも形式的な対応が可能なものです。

つまり、懲罰制度とはいざ多数派が濫用する気になれば、あっという間に邪魔な国会議員の身分を奪い取り、
恐怖政治で国会を支配することを可能にするものなのです。
/konishihiroyuki/status/1667185206598459393

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