【研究員は】旧民主党系等研究第1546弾【17歳】

日出づる処の名無し

【社説】バイデン氏のファミリービジネス
下院報告書、副大統領時代に息子らがいかに利益を得たかを示す
2023 年 5 月 12 日 15:16 JST
https://jp.wsj.com/articles/the-biden-family-business-aa5688f1

　連邦議会の下院共和党は10日、バイデン一族のビジネス上の関係について最新の
報告書を発表した。一つの結論は、ジョセフ・ロビネット・（ジョー・）バイデン氏と
関係を持つのは良いことだというものだ。報告書によると、次男のハンター氏と彼の親族は、
バイデンという名前を利用して取引を行い、利益を得ていた。
その取引は、バイデン一族のビジネスの中心が利益誘導だと示唆するものだ。

　下院監視・説明責任委員会のジェームズ・コマー委員長のスタッフによる報告書は、
ハンター氏が海外のいかがわしい人物たちと幅広く取引をしていたことを詳細に示している。
こうした取引は、召喚状の権限なしには解明するのが困難なペーパーカンパニー網を通じて、
バイデン氏の親族に何百万ドルもの利益をもたらした。なぜこれほど複雑なのか。

　36ページにわたるこの報告書によると、バイデン一家とそのビジネス関係者らは、
ジョー・バイデン氏が副大統領に就任する直前と同氏の任期中に、20近くの異なる団体を
設立した。ハドソン・ウェストIII、ハドソン・ウェストV、オワスキュー（Owascu）、
JBB SR INCといった分かりにくい名称の団体は、海外の団体から現金を移した。
銀行の記録によると、これら海外の団体から1000万ドル（約13億4500万円）以上が
バイデン氏の家族のほか、一家の関係者や企業に供与されており、
その資金の流れは興味を引くものだ。