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【地域の声で】岸田自民党研究第14弾【新たな日本へ】

168 :日出づる処の名無し:2023/03/27(月) 20:57:43.73 ID:xVo9gnBJ.net
日本の不幸はナショナリズムを煽る連中が保守を名乗っていることだ
保守というのは本来はナショナリズムとはなんの関係もない
エドマンド・バークを読み解けば、守ろうとしたのは名誉革命以来の自由の国制であるということがわかる
バークはなぜアメリカの反乱には理解を示し、フランスの革命に対しては批判をしたのか
アメリカの反乱は王による圧政から人々の自由の権利を守るためだから理解を示した
フランスの革命は民の暴政が人々の自由を弾圧する危険性をみてとったから批判した
名誉革命において、それ以前の自由の伝統を継承するかたちで権利の章典が成立した。王制、貴族制、民衆制の混合政体のバランスの中で人々の自由の権利が擁護された。それをバークは守ろうとした
日本に置き換えて考えれば、日本国憲法は帝国憲法に内包された自由の原理を受け継いだと考えるべきで、曲がりなりにも自民党政治はそれを守ってきた
ナショナリズムを煽ることが保守であると思っている人は、保守の意味を考え直すべきだと思う

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