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【桜ういろうを切る】旧民主党系等研究第1505弾【しずめを切る】

841 :日出づる処の名無し:2023/02/21(火) 08:42:04.76 ID:6WUqwfbm.net
安全保障政策の転換は「『現実』主義の陥穽」? 宇野重規さんが語る
編集委員・豊秀一2023年2月21日 7時00分

 ロシアがウクライナに侵攻を始めてからまもなく1年。安全保障環境の変化などを理由に岸田政権は、
自衛隊に敵基地攻撃能力(反撃能力)を持たせるなど戦後の安全保障政策を大きく転換した。
こうした政治の動きについて、宇野重規・東京大学社会科学研究所教授(政治哲学)は
「『現実』主義の陥穽(かんせい)」に陥っているのでは、と指摘する。

 「『現実』主義の陥穽」は、政治学者の丸山眞男氏がかつて使った言葉。
実際の現実は日々作られているのに、現実はすでに与えられたものであって
変えることはできないと考えてしまう思考のあり方を言う。

 宇野氏は「ロシアの戦争による国際秩序の変化や中国の軍事力増強、
北朝鮮の核・ミサイルの脅威などに対して、
何らかの対応をしないといけないというのはその通り」としつつも、こう疑問を投げかける。
「日本も対応しないと仕方がないと、目の前の現実にただ押し流されているように見えます」

 宇野氏は、今後の世界や地域の平和と安定のためには、軍事力のファクターだけではなく、
「経済的関係や外交による外国との信頼関係の構築、
文化的なある種の相互浸透などと複合的に考えていくべきだ」と主張。
「政治の想像力が試されています」と問いかけた。(編集委員・豊秀一)
asahi.com/articles/ASR2N5DCDR2NUPQJ004.html

>宇野重規・東京大学社会科学研究所教授(政治哲学)

「立憲デモクラシーの会」呼びかけ人なのは秘密_

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