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【桜ういろうを切る】旧民主党系等研究第1505弾【しずめを切る】
- 124 :日出づる処の名無し:2023/02/19(日) 11:28:05.90 ID:s0Bq3lLI.net
- 被爆2世の救済 健康不安は放置できない
毎日新聞 2023/2/19 東京朝刊 831文字
原爆被爆者を親に持つ「被爆2世」の訴えは、長崎に続いて広島でも退けられた。
だが、長年抱え続けてきた健康不安を放置することはできない。
被爆者と異なる対応は法の下の平等に反し、国は立法措置を怠っているとして、
2世28人が国に1人当たり10万円の賠償を求めた訴訟である。
被爆者援護法に基づき被爆者と認定されると、医療費の自己負担分が補助され、
手当なども受けられる。だが、2世は対象外で、国の支援は年に1回の健康診断にとどまる。
長崎・広島両地裁の審理では、原爆放射線の遺伝的影響が争点となった。
広島地裁は判決で「通説や有力な見解として一般的に認識されているとはいえない」
などと認めなかった。
広島高裁は2021年、原爆投下後に降った「黒い雨」を巡る訴訟で、放射線による健康被害が
否定できなければ被爆者と認める判決を出した。その判断からは後退したように見える。
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