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【愚か者め】旧民主党系等研究第1498弾【10年経過しても忘れないよ】

798 :日出づる処の名無し:2023/02/04(土) 10:19:06.55 ID:zJV1ap+3.net
>>415
ゴミを使わず、自社発信を続けるのは危険行為である___

アングル:社長交代も「トヨタイムズ」、直接発信にこだわる訳
2023年2月1日 11:33 午前
https://jp.reuters.com/article/toyota-leadership-media-idJPKBN2UB2CM

<ステークホルダー>

豊田氏のように社長が直接、情報発信するのは大企業の世界的な潮流なのかもしれない。
米実業家イーロン・マスク氏もSNS(交流サイト)経由の
コミュニケーションを優先し、経営するEV専業テスラの広報部門を解体した。

しかし、広報の専門家や投資家はこの流れに警鐘を鳴らす。自社メディアやSNSを
優先しすぎる広報手法は、従業員や消費者のほか、株主、取引先、債権者、地域社会など
大企業の幅広いステークホルダー全員にはメッセージが届かないとみている。

危機管理広報コンサルティング会社アクセスイーストの山口明雄代表取締役は、トヨタは
日本を代表する企業であり、その社長交代は従業員やファン以外にも重要な話だと指摘。
その発表方法には「社会的な責任がある。自社メディアで行うのはいかがなものか」と話す。

豊田氏は社長交代の番組で、危機に陥った時に選んだ道は「もっと良い車をつくり、
世界各地域のステークホルダーに愛され、必要とされる町一番の会社を目指す道」であり、
言い換えれば「商品と地域を軸にした経営」と説明。成果が出るまでには時間がかかり、
「短期志向の人には理解も評価もされない茨の道だ」とも続けた。

あるトヨタの株主は「豊田社長の言うステークホルダーは『ファン』中心のように
聞こえる。トヨタイムズで耳障りの良い話しか発信されないと危険で、
メディアなどによる客観的な視点で気づきをもらうことも必要だ」と心配する。

金融市場関係者らによると、トヨタのIR(投資家向け広報)は決して悪くなく、
担当者に頼めば話を詳しく聞くことができるといい、「忙しい社長なので、
トヨタイムズでの発信も効率を追求した結果なのだろう」と一定の理解を示す。
ただ、豊田氏の前の歴代社長3人と定期的にあったアナリストとの懇談会は、
豊田社長の場合は就任後に1回あった程度だったと複数の市場関係者は振り返る。

トヨタを約30年間分析してきたSBI証券の遠藤功治シニアアナリストは「上場企業である以上、
市場との対話は必要。経営責任を担う社長の考え方を直接かつ定期的に聞きたい」と話す。

トヨタはロイターの取材に対し、豊田社長とアナリストとの定期的な懇談会は
「特に実施していないが、さまざまなステークホルダーの皆さまから共感を得られる
発信を目指している」と説明。トヨタイムズを活用する理由も
「ステークホルダーにできるだけ早く正しくお伝えするため」としている。

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