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【話題にならない】旧民主党系等研究第1465弾【サッカーワールドカップ2022】

733 :日出づる処の名無し:2022/11/23(水) 21:14:56.54 ID:MFGCSlX5.net
「反撃能力」の名の下に安保政策を大転換…相手を脅して抑止するのは「幻想」
2022年11月23日 06時00分
<崩れゆく専守防衛〜検証・敵基地攻撃能力?エスカレーション>

 自衛隊と米軍が今月、3万6000人を投入して実施した大規模共同演習「キーン・ソード23」。
精密誘導弾などの実弾射撃を行い、長射程化で敵基地攻撃能力への転用を念頭に置く
「12式地対艦ミサイル」発射準備の手順も確認した。
見据えるのは、台湾侵攻も辞さずに軍拡に突き進む中国だ。

 「日米の戦力を向上させ、よりダイナミックな能力と可能性を追求し続けることが日米同盟に貢献する」。
海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)から自衛隊機で1時間半ほど飛行した先の
太平洋上を進む海自最大の護衛艦「いずも」の艦内。
在日米軍トップのラップ司令官は、自衛隊の山崎幸二統合幕僚長と並んだ記者会見で力説した。
 ラップ氏の言う「ダイナミックな能力と可能性」が指すのは、
ステルス戦闘機F35Bが離着陸できるよう事実上の空母化への改修が進むいずもの評価。
だが、言外には日本の敵基地攻撃能力保有への期待もにじむ。
いずもからF35Bが発進し、長射程ミサイルで敵基地をたたけるようになる近未来図が浮かぶ。(以下略)
tokyo-np.co.jp/article/215531

> 敵基地攻撃能力は本当に抑止力になるのか。安全保障に詳しい東大大学院の遠藤乾教授は
>「抑止は基本的に威嚇して脅すこと。相手が脅威を認識しないと成り立たない」と解説。

> 軍拡競争の過熱も懸念する。「日本が攻撃能力を持てば、
>相手はそれを上回る破壊的な攻撃力を持つエスカレーションの階段を上っていく」と明言し、
>「相手を脅して抑止するのは幻想だ。攻撃力が自分たちへの刃になる」と語る。

> 東大の石田淳教授(国際政治学)は「専守防衛という長年の宣言政策の信頼が低下し、
>他国の不安をかき立てる」と警鐘を鳴らす。日本と中国や北朝鮮は近接し、
>ミサイルに対応する時間は限られる。「何かあったらすぐに日本もミサイルを撃たなければならず、
>誤認による偶発戦争も起こり得る。それが怖い」と危ぶんだ。(川田篤志)

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