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【♪外交なんて】旧民主党系等研究第1435弾【♪気にしないわ】

55 :日出づる処の名無し:[ここ壊れてます] .net
外貨準備、大半はすぐ使えず? 円買い介入に意外な制約
編集委員 清水功哉
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD1617B0W2A910C2000000/

政府が介入を決断したとき、どの程度のお金を投じられるのか。自国通貨を元手とする円売り介入と異なり、外貨を使う円買いには限度があり「弾薬切れ」の懸念がつきまとう。それだけに上限が気になるが、しばしば指摘されるのは、日本の外貨準備(8月末時点で約1.29兆ドル=185兆円程度)が上限になるという点である。

これは間違いとはいえないが、外貨準備の大半が機動的に使いにくい状態になっていることを不安視する空気も市場にある。実質的な上限はもっと低いのではないかという見方だ。

その理由を理解するには、外貨準備がどう運用されているかを知る必要がある。グラフは財務省の公表資料に基づいて作成したもので、目立つのは約8割を占める外貨建て証券。大半は米国債と見られている。

実は、日本が米国債を機動的に売って、円買いのためのドルを入手できるかには疑問もある。

なぜなら米国債を売れば米長期金利に上げ圧力がかかるからだ。今の米国がインフレ退治のための利上げ局面にあるのは事実だが、自らコントロールしにくい日本発の金利上昇圧力は歓迎しないだろう。

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