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【国葬】旧民主党系等研究第1428弾【最前線】
- 59 :日出づる処の名無し:[ここ壊れてます] .net
- >>56
国葬についての議論など: 石破茂(いしばしげる)ブログ
ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2022/09/post-714491.html
> 国葬(国葬儀)について、1960年代には政府も
>「内閣として法的な整備が必要である」としていたのですが、
>一転して1972(昭和47年)に「国葬は単なる事実行為であり、法制化の必要はない」と変更しました。
>今回の国葬についてはこの決定を踏襲したものと思われます。
> その後1975(昭和50)年6月3日未明に佐藤栄作元総理が逝去した際、
>同日午前8時に急遽開催された政府・自民党の首脳会議に陪席した吉国一郎法制局長官(当時)は、
>「司法・立法・行政の合意が必要」と述べた、と報ぜられています(同日日経新聞夕刊)。
>私にはこの吉国長官の発言の方が、より説得的であるように思われます。
>現行憲法下で主権者が国民となった以上、今後国葬を執り行うに当たっては、
>この「国民の意思」が表明される必要があるものと考えます。
>
> 「誰を国葬とすべきか」の基準を定めることはまず不可能でしょうが、
>決定に至るプロセスにおいて「主権者である国民の意思」が表明される、ということが重要です。
>そしてそれには、憲法上「国権の最高機関」と位置づけられ、
>全国民を代表する議員によって構成される国会の議決がまず必要でしょう。
>両院の議決があって、意見を求められた内閣(内閣総理大臣)が、
>これに異存のない旨を表明する、という流れが考えられます。
>もちろん、内閣から国会に対して国葬を執り行いたい旨の提案があり、
>これに国会が同意する、という形式も当然ありうることで、これは今後の議論です。
>なお、司法の合意をどのように得るのかについては、最高裁長官の談話の発出などが考えられますが、
>そもそも司法の合意が果たして必要なのかにつき、私はやや懐疑的です。
> そして、国葬に関する議決は、可能な限り全会一致によるのが望ましいというべきでしょう。
>
> 国葬まであと二週間余り、せっかく議論を進めるべき機会に、
>徒に時間を浪費し、問題を先送りするようなことはすべきではありません。
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