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【月曜日も】旧民主党系等研究第1336弾【たわけ】

929 :日出づる処の名無し:2022/04/21(木) 16:59:36.45 ID:uMzXO563.net
>>928続き

しかしリントナー氏の姿勢は、同じく連立政権を担う緑の党のベアボック共同代表の発言と
食い違っている。

ベアボック氏は、ドイツは夏までにロシアの原油輸入を半減させ、年末までに全廃し、
その後すぐにロシアのガス輸入を削減すると述べた。

ドイツはロシアのウクライナ侵攻を受け、異なる政治観を持つ歴代政権が追求してきた
ロシアとドイツを結ぶパイプライン「ノルド・ストリーム2」の開通をすでに中止している。

しかしリントナー氏は、ロシアのエネルギーを即時停止することによるマクロ経済への
影響を懸念していると話した。
「私は経済的なコストを心配しているのではない。物理的なシナリオを恐れている。
もし供給を止めなければならない場合、生産ライン全体にとっては経済的なコスト以上の
影響が起こるからだ」
「数カ月から数年間にわたる制裁措置の方が望ましいと思う」

その上でリントナー氏は、ロシアのウクライナ侵攻は、インフレや食料不足、低所得国の
債務危機など、地政学的・経済的リスクの増大の根本原因であると指摘した。

その一方で、原油とガスをロシアに依存するという、これまでのドイツ政府のやり方を批判した。
「過去20年間のドイツ政府の戦略的誤算であり、今はエネルギーの多様化に
取り組まなければならない時だ」

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